公開日：2023.06.07

映画『アバター』シリーズ特集！2作目の最新作や『アバター』の映像技術を体感できる作品を配信で楽しもう

映画史を変えた、人類史上最高峰の映画シリーズ『アバター』。2009年にCG技術と3D映像を融合して圧倒的な映像体験を提供した1作目『アバター』が公開され、2022年には映像体験がさらに進化し、異次元の没入体験を提供するシリーズ2作目『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』が公開されました。
そんな全5作の2作目となる最新作が早くも2023年6月7日よりディズニープラスの見放題独占配信に登場！そこで今回は『アバター』のあらすじや、作品をもっと楽しめる映画の世界観や魅力、そしてディズニープラスで配信中のジェームズ・キャメロン監督作品をご紹介します。ディズニープラスでいつでも何度でも、広大な自然を持つ神秘の星パンドラの世界に浸り、サリー一家と色鮮やかな森や幻想的な海を旅しましょう！

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『アバター』
『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』

目次

• アバターとは？
• 映画『アバター』シリーズ作品を公開順に紹介
  • 『アバター』（2009年）
  • 『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』（2022年）
• アバターは何がすごい？映画の世界観や映像技術を紹介
• ジェームズ・キャメロン監督作品・関連作品

映画タイトルでもある「アバター」とは？

「アバター」とは、映画『アバター』における重要な概念で、人間の科学者たちが地球から遥か遠い神秘の星パンドラの先住民族、ナヴィと人間のDNAを融合させて作り出した生命体のことです。パンドラの有毒な大気に適応し、人間が直接行動することが困難な環境下で活動するための策として作られました。
人間のオペレーターは特殊な装置を通じて、アバターの身体に自身の意識を移し、遠隔操作することが可能です。これにより、アバターはそのオペレーターの肉体的制約を超え、パンドラの厳しい環境に対応することができます。

映画『アバター』シリーズ作品を公開順に紹介

『アバター』（2009年）

・あらすじ・
1作目の舞台は西暦2154年。22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで＜アバター計画＞に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体＜アバター＞を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、＜アバター＞を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく…。

『アバター』

『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』（2022年）

・あらすじ・
作品の舞台は前作の結末から約10年後。人間の体を捨ててナヴィになった元海兵隊員のジェイク・サリーは、神秘の星パンドラの森で妻のネイティリと家族を築く。優秀な長男のネテヤム、長男に引け目を感じている次男のロアク、生命と共鳴する不思議な力を持つ養女のキリ、無邪気な末っ子のトゥク。そして、人間の少年スパイダーもサリー家の兄弟同然に暮らしていた。
だが、再び地球人の侵略が始まり、ジェイクは家族と共に遥か彼方に住む海の部族のもとに身を潜める。楽園のような美しい海にもついに敵の手が迫り、新たな戦いが始まる。試練を乗り越え成長した子供たちに、いま、覚醒の時が近づいていた──。
これは心揺さぶる映像美で描かれる＜家族の愛と絆の物語＞。壮大な物語は新世代へ。

『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』

アバターは何がすごい？映画の世界観や映像美の魅力を紹介！

ジェームズ・キャメロンが徹底的にこだわった撮影方法

ジェームズ・キャメロン監督は、これまで様々な作品で最先端の映像技術を開発し、圧倒的な映像美を創り上げてきました。『アバター』では、新技術の3D撮影システムを開発し、CGを駆使した比類なき真実の世界を実現しました。また製作時にはバーチャルカメラを監督自身が100％操作したというから驚きです。
そして『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』でも、水中演技を撮影するために新たな映画製作技術を開発。カリフォルニアのマンハッタンビーチスタジオにある巨大な水槽を使い、リアルな海の状態を作り出し、俳優がリアルに泳いだり、浮上したり、潜ったりできるようにしたのです。キャメロン監督は、この技術により、映画のためにリアルな動きと感情を作り上げることができたと語っています。実際に映画の中で映し出される水中表現は圧巻の一言。まるで世界に入り込んだような没入感を実現する、映像表現の凄まじさをぜひ配信でもご体感ください。

さらにディズニープラスでは、『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』の映像の撮影裏やキャストたちのインタビュー、監督の想いを感じられる、約30分の贅沢なドキュメンタリー作品を配信中！ジェームズ・キャメロン監督とキャストと一緒に、映画史上最も期待される続編の舞台裏をのぞいてみよう！

『アバター：ディープ・ダイブ』

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『パンドラの世界：デジタルと役者たち』
『パンドラの世界：パンドラを創る』
『広がるパンドラの世界：スタント』

『アバター』が創りあげる独自の世界観・キャラクター

『アバター』といえば、詳細に作り込まれたキャラクターや世界観が魅力的な映画です。パンドラという架空の世界には、個性的な生物がたくさん生息しています。『アバター』では最強の肉食動物サナター、ナヴィと絆を結び飛行することができるイクラン、そしてイクランの2倍以上の大きさでパンドラの捕食者の頂点に立つトルークなど、数々の印象的なクリーチャーが登場しました。

そして作品の舞台が海へと移った続編では、海洋生物からインスピレーションを得たクリーチャーが登場します。中でも監督の意見が一番反映されているといわれるのが、地球のクジラに似た海洋生物トゥルクンです。彼らは知能が高く、手話でコミュニケーションを取ることができます。またパンドラに生息する動植物は夜に光を放つ特徴があるのですが、これは海をこよなく愛する監督が深海底探査で見た水中生物からインスピレーションを得たものです。

興行収入、アカデミー賞®受賞…記憶にも記録にも残る名作

映画史を変えた全世界歴代興行収入No.1の『アバター』。その続編として公開された『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』は、世界興行収入15 億 1,655 万ドルを突破し、2022 年に公開された作品の中で、全世界No.1の記録を樹立しました。
また、『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』は全世界歴代興行収入ランキングで3位となり、ジェームズ・キャメロン監督は『タイタニック』を含め、自身が監督した作品が世界歴代興行収入ランキングのTOP5に3作品ランクインしています。さらに、ネイティリ役のゾーイ・サルダナは『アベンジャーズ／エンドゲーム』に出演しており、世界歴代興行収入ランキングのTOP3すべてに出演しています。
また『アバター』では第82回アカデミー賞® 3部門受賞（美術賞、撮影賞、視覚効果賞）を受賞し、『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』では第95回アカデミー賞® 視覚効果賞を受賞しました。
『アバター』シリーズは、映像技術や世界観で世界中の人々を魅了してきましたが、これまでに残された記録の数々が、それを物語っていますね。

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ジェームズ・キャメロンが携わった映画&ドキュメンタリー作品

壮大な自然や映画の真髄に迫るドキュメンタリー作品

ディズニープラスでは、ジェームズ・キャメロン監督の飽くなき探求心や海への深い愛情が伝わってくるドキュメンタリーを多数配信中！自身が製作した『タイタニック』の謎に迫るドキュメンタリーや、壮大な自然のリアルに迫るドキュメンタリーをお楽しみいただけます。中でも『クジラと海洋生物たちの社会』はジェームズ・キャメロン監督が製作総指揮を、『アバター』の出演者であるシガーニー・ウィーバーがナレーションを務めるドキュメンタリー・シリーズ。24カ所で3年以上費やして撮影された、壮大な海の描写が素晴らしく、各エピソードの最後にはキャメロンの解説が入ります。ぜひ『アバター』とあわせてお楽しみください。

『タイタニック号：最後の謎に迫る』
『クジラと海洋生物たちの社会』
『超／自然』
『失われたアトランティス大陸を求めて』

ジェームズ・キャメロン監督の代表作『タイタニック』

1997年度アカデミー賞®11部門受賞！ジェームズ・キャメロンが監督・製作・脚本・編集を手掛け、世界中を感動の渦に巻き込んだ映画史に残る永遠の名作。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる‥‥。

『タイタニック』

大ヒットSF作品の続編『エイリアン2』

シガーニー・ウィーバー主演、ジェームズ・キャメロンが創り上げた全く新しいSFホラー。
『エイリアン』の続編。エイリアンの恐怖は続く…。2144年。57年間の冷凍催眠状態から救出されたリプリーは、音信不通となった殖民惑星・LV-426の調査の為、海兵隊員と共に旅立つ。そこでリプリーたちが遭遇したのは、卵を生んで繁殖し続けるエイリアン・クイーンの姿だった…！

『エイリアン2』
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『エイリアン』作品一覧

T2の正統な続編『ターミネーター：ニュー・フェイト』

ジェームズ・キャメロンが製作総指揮として参加！『ターミネーター』シリーズの6作目であり、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトン、T-800のアーノルド・シュワルツェネッガーが再登場する『T2（ターミネーター2）』の正統な続編。
メキシコシティの自動車工場で働く女性ダニーは、ある日突然、未来から来たターミネーター“REV-9”に襲われる。ダニーを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士、グレース。必死に逃げ惑う2人を救ったのは、人類の未来のためにターミネーターと戦い続ける戦士、サラ・コナーだった――。

『ターミネーター：ニュー・フェイト』

ロバート・ロドリゲスと巨匠タッグが実現『アリータ：バトル・エンジェル』

ジェームズ・キャメロンとロバート・ロドリゲスの巨匠コンビが日本の伝説的SFコミック『銃夢』を映像化。
天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町“アイアンシティ”。ある日、サイバー医師のイドはクズ鉄の山から少女の頭部を発見し、新しい機械の身体を与えアリータと名付ける。記憶を失ったままのアリータだったが、襲ってきた敵からイドを守るために戦った際、自分に驚異的な戦闘能力が備わっていることに気づいてしまう。彼女は、300年前に創られた“最強戦士”だったのだ。自分と世界の運命に立ち向かうアリータの戦いが今、始まる！

『アリータ：バトル・エンジェル』

ジョージ・クルーニーと共同制作のSF映画『ソラリス』

名優ジョージ・クルーニーが、アカデミー賞監督のスティーブン・ソダーバーグとジェームズ・キャメロンとの共同で制作したスリリングなSF映画。謎の惑星を周回する孤独な宇宙ステーションの中では乗組員たちが、さまざまな怪奇現象を体験して、恐怖におびえている。一体、ここで何が起こっているのか？その後も奇怪な現象は続き、ついに見えるはずのない「何か」を彼は目撃してしまう…。

『ソラリス』

映画『アバター』シリーズをディズニープラスの配信で何度でも楽しもう

劇場で映像を楽しんだ方も、まだ鑑賞できていない方も最高の映像技術を駆使した圧倒的な映像美が作りだす映画への没入感をディズニープラスの見放題独占配信でぜひお楽しみください。

『アバター』
『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』