公開日：2025.02.26

ドラマ『マーベル／デアデビル』のあらすじ・キャストをシーズンや時系列で紹介！関連作品も

昼は弁護士、夜は法では裁ききれない悪に立ち向かう盲目のヒーロー、マット・マードックことデアデビル。アベンジャーズのような圧倒的なスーパーパワーは持たないが、常に命がけで戦い、息を切らしながらも正義を貫く。その生身の戦いと心の傷をリアルに描いた『マーベル／デアデビル』は、大人向けのドラマとして高い人気を誇っています。そして、そんなマット・マードックが主人公のダークでハードな衝撃作『デアデビル：ボーン・アゲイン』が、ついにディズニープラスで3月5日(水)より独占配信スタート！
そこで今回は『デアデビル：ボーン・アゲイン』に直接つながるドラマ『マーベル／デアデビル』のあらすじやキャストをご紹介します。新作だけでも楽しめますが、これまでのストーリーやキャストの関係性を知っていれば面白さは倍増するはず。ディズニープラスで全作品見放題で楽しめるので、ぜひ新作と合わせてご覧ください！

新作につながる物語、ドラマ『マーベル／デアデビル』

『マーベル／デアデビル』は『アベンジャーズ』ニューヨーク決戦後のヘルズキッチンが舞台。
幼い頃に事故で失明した代わりに、他の感覚が超人的なレベルに研ぎ澄まされたマット・マードックは、昼は弁護士として法の下に正義を追求し、夜はデアデビルとして、ニューヨークのストリートにはびこる犯罪に立ち向かう。やがてニューヨークの裏社会を牛耳るキングピンことウィルソン・フィスクと対峙することとなる。自らの行動は正義なのか？孤独と矛盾を抱きながらも、巨悪へと迫る。

『マーベル／デアデビル』

『マーベル／デアデビル』の時系列

『マーベル／デアデビル』の作品時系列は基本的には、シーズン1からシーズン3へと展開します。ただし、シーズン2の後にニューヨークのヒーローが集結する作品『マーベル／ザ・ディフェンダーズ』の物語が展開されるため、連続した物語を楽しみたい方には併せた視聴がおすすめです。新作に向けてデアデビルの物語を観るなら、『マーベル／デアデビル』と『マーベル／ザ・ディフェンダーズ』だけでも十分に楽しめます！

デアデビルが登場するドラマの時系列

• 『マーベル／デアデビル』シーズン1
• 『マーベル／デアデビル』シーズン2
• 『マーベル ／ザ・ディフェンダーズ』
• 『マーベル／デアデビル』シーズン3

『マーベル／ザ・ディフェンダーズ』とは？

昼は弁護士、夜は盲目のヒーロー”デアデビル”として闘うマット・マードック、超人的な腕力と飛行能力を持つ私立探偵のジェシカ・ジョーンズ、超人的な力と無敵の皮膚を持つルーク・ケイジ、武道の達人で大富豪のダニー・ランド。4人のヒーローがニューヨークの街を救うために結集する。孤高の戦士たちが、それぞれに苦悩を抱えながらも、力を合わせることでより強くなれると気づき、ニューヨークの闇に迫る！

『マーベル／ザ・ディフェンダーズ』

『マーベル／ザ・ディフェンダーズ』関連作品を含めた時系列

• 『マーベル／デアデビル』シーズン1
• 『マーベル／ジェシカ・ジョーンズ』シーズン1
• 『マーベル／デアデビル』シーズン2
• 『マーベル／ルーク・ケイジ』シーズン1
• 『マーベル／アイアン・フィスト』シーズン1
• 『マーベル ／ザ・ディフェンダーズ』
• 『マーベル／パニッシャー』シーズン1
• 『マーベル／ジェシカ・ジョーンズ』シーズン2
• 『マーベル／ルーク・ケイジ』シーズン2
• 『マーベル／アイアン・フィスト』シーズン2
• 『マーベル／デアデビル』シーズン3
• 『マーベル／パニッシャー』シーズン2
• 『マーベル／ジェシカ・ジョーンズ』シーズン3

『マーベル／ジェシカ・ジョーンズ』
『マーベル／ルーク・ケイジ』
『マーベル／アイアン・フィスト』
『マーベル／パニッシャー』

『マーベル／デアデビル』シーズンごとのあらすじ・注目キャスト

シーズンごとのあらすじや登場する注目キャラクター／キャストをご紹介！シーズンを追うごとに物語の展開やネタバレが含まれますので、まだドラマを観たことがない方でネタバレなしで作品を観たい方はご注意ください。

『マーベル／デアデビル』シーズン1

・あらすじ・
欲望渦巻くニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。幼い頃に事故で失明したマット・マードックは、残された感覚を鍛え、超人的といえる力を身につけた。昼は盲目の弁護士として、親友と開業した法律事務所で法の下に正義を追求し、夜は覆面の男として、法では裁けない裏社会と闘う中で、街を操ろうとする強大な敵と対峙することとなる…。自らの行動は正義なのか、それとも暴力衝動にすぎないのか？盲目のクライムファイターが、孤独と矛盾を抱きながらも、巨悪へと迫る、マーベルが放つ、闇を切り裂くリアルなアクション。

マシュー・マードック／デアデビル

演：チャーリー・コックス
昼は弁護士、夜は正体を隠したクライム・ファイターとして正義のために闘う。9歳の頃に交通事故で視力を失ったが、それ以外の感覚が超人的に発達。常に命懸けで、徹底的に悪を叩きのめす。

フランクリン・フォギー・ネルソン

演：エルデン・ヘンソン
マットとは大学のルームメイトで、親友。卒業後はマットと一緒にニューヨーク・ヘルズキッチンに法律事務所「ネルソン＆マードック」を開いた。3枚目キャラで冗談が好きだが、誠実で正義感があり、とても友達想い。いつもマットのことを心配して身を案じている。

カレン・ペイジ

演：デボラ・アン・ウォール
マットとフォギーが独立後最初に担当した殺人事件の容疑者として出会う。マットとフォギーにより助けられた後は「ネルソン＆マードック」の秘書として働き始める。真実を追い求める探求心が強く、行動力にあふれている。

ウィルソン・フィスク／キングピン

演：ヴィンセント・ドノフリオ
ヘルズキッチンを掌握するため再開発の計画を進める実業家。だが裏の顔は、裏社会を牛耳っている犯罪王。信じられないほどの怪力で、常に防刃スーツを着用している。再開発計画を進めるために、邪魔者を次々と排除しようとする。

クレア・テンプル

演：ロザリオ・ドーソン
ニューヨークのメトロ総合病院に勤務する看護師。ゴミ捨て場で負傷したマットを手当てして助けるが、そのせいで自身もロシア人に追われることに。その後もマットは負傷すると、クレアに助けを求める。

＼ロザリオ・ドーソン出演作品／
『ホーンテッドマンション』（2023）
『スター・ウォーズ：アソーカ』

ヴァネッサ・マリアンナ

演：アイェレット・ゾラー
アートギャラリーの管理人をしている女性。フィスクがヴァネッサをデートに誘い、その後恋人関係となる。シーズン全体に渡り、フィスクにとって最も重要な人物となる。

『マーベル／デアデビル』シーズン2

・あらすじ・
昼は弁護士、夜は盲目のヒーロー“デアデビル”として正義のために闘うマット・マードックは、ヘルズ・キッチンを陰で支配していたフィスクを倒し、街に秩序を取り戻した。しかし、フィスク不在の街に再び悪の組織が暗躍し始めたばかりか、非情な私刑執行人“パニッシャー”や、冷酷な暗殺者“エレクトラ”も現れる。マットは2人と対立しながら危険な闘いに身を投じ、己の限界に挑んでいく…。さらにガチでハデなバイオレンス・アクションが満載！

フランク・キャッスル／パニッシャー

演：ジョン・バーンサル
元アメリカ海兵隊員。ギャングの抗争で家族を失い、ギャングや犯罪者を始末する非情な私刑執行人“パニッシャー”。マットとは違い、悪人を容赦なく処刑する。

＼こちらもおすすめ／
『マーベル／パニッシャー』

エレクトラ・ナチオス

演：エロディ・ユン
マットのかつての恋人であり、冷酷な暗殺者。急にマットの前に現れ、大金を振り込んで仕事を依頼する。

『マーベル／デアデビル』シーズン3

・あらすじ・
『マーベル／ザ・ディフェンダーズ』でのミッドランド・サークルの崩壊後、数ヶ月間行方不明だったマット・マードックが、再び姿を現す。ヘルズ・キッチンでの自分の目的と居場所を考え直し悩むマットだが、宿敵ウィルソン・フィスクが刑務所から釈放されたとき、マットは世間から身を隠すか、ヒーローとしての運命を受け入れるかの選択を迫られる。

レイ・ナディーム捜査官

演：ジェイ・アリ
FBI捜査官。家族の治療のために借金を多く抱え、そのせいで昇進ができず給料が上がらないことに不満を抱いてる。フィスクと取引した情報をもとに次々と犯罪組織を検挙するが、徐々にフィスクの取引に疑惑を抱き始める。真実に近づくためにマットと不安定な同盟関係を結ぶも、ナディームはフィスクの影響力の深さを知ることに…。

ベンジャミン・デックス・ポインデクスター捜査官

演：ウィルソン・ベゼル
フィスクの護送中に襲撃を受けた際に敵を制圧し、フィスクを救出した腕利きのFBI捜査官。幼少期から精神疾患に苦しんでおり、フィスクに目を付けられる。その後、フィスクの策略で懐柔され支配下となってしまう。

『マーベル／デアデビル』はディズニープラスで見放題配信中

『マーベル／デアデビル』は、ディズニープラスでシーズン1からシーズン3まで見放題で配信中です。最新作の配信に向けて、過去作品を観たい方や、久しぶりにもう一度前作を振り返りたい方は、ディズニープラスでお楽しみください。

『マーベル／デアデビル』

デアデビルが登場したMCU作品

実はマット・マードックは、MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の作品にすでにサプライズ登場を果たしています。デアデビルが登場したMCU作品をご紹介します。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

ミステリオの陰謀により、ロンドン襲撃とミステリオ殺害の冤罪をかけられたピーター・パーカーの助っ人弁護士としてサプライズ登場。またピーターの家に投げ込まれたレンガをノールックでキャッチするなど、“良い”弁護士っぷりを披露しています。

『シー・ハルク：ザ・アトーニー』

本作はアベンジャーズ最強の力と、弁護士としての最強の頭脳をあわせ持つ、新たなマーベル・ヒーローの誕生を描く、オリジナルドラマシリーズ。マット・マードックは主人公ジェニファーが依頼した起訴の相手の弁護人として登場。その後はデアデビルとして登場するなど、昼は弁護士、夜は盲目のヒーロー“デアデビル”の姿を披露しています。

『シー・ハルク：ザ・アトーニー』

『エコー』

本作は残酷な裏社会で生きるエコーことマヤ・ロペスを描いた前代未聞の過激作。アベンジャーズのメンバーに父を殺された、耳の聞こえない少女マヤ。彼女を育てたのはニューヨークの犯罪王だったー。
デアデビルはマヤとその仲間が襲撃した警察署にて登場。そしてマヤを育て上げたニューヨークの犯罪王とは、もちろんキングピン。『マーベル／デアデビル』では明らかとなっていない、キングピンの姿も描かれる。

『エコー』

その他のデアデビルの関連作品

『デアデビル』（映画）

2003年公開の映画版『デアデビル』。ベン・アフレックがマット・マードック、ジョン・ファヴローがフォギー・ネルソン、ジェニファー・ガーナーがエレクトラを演じる。
盲目の弁護士マット・マードックは、昼間はヘルズ・キッチンで正義のために奮闘し、夜は、デアデビルとして、超人的な能力“レーダー・センス”で夜の街を徘徊する。しかし、愛するエレクトラが、ニューヨークの冷酷なキングピンと暗殺者ブルズアイに狙われると、デアデビルに困難が待ち受ける。

『デアデビル』

『エレクトラ』

映画版『デアデビル』のスピンオフ作品。ジェニファー・ガーナーが、マーベル・コミック史上最もセクシーなアクション・ヒーロー演じる。
かつての戦いで致命傷を負った後、復活したエレクトラは、世界で最強の暗殺者として、死のためだけに生きている。骨をも砕く格闘技の技と、未来を見る能力である“キマグレ”を駆使し、エレクトラは暗黒へと突入する…。

『エレクトラ』

デアデビルの新たな物語をディズニープラスで楽しもう

「普通」「無難」といった表現を全て吹き飛ばすほどの、ダークなバイオレンスを魅せるデアデビルがまもなく闇夜からやってくる！新作はもちろん、デアデビルの活躍をディズニープラスの配信で楽しもう！