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公開日:2021.10.27 / 最終更新日:2024.11.01
11月18日はミッキーの誕生日。ミッキーのスクリーンデビューをお祝いしよう♪
ミッキーとミニーの誕生日は11月18日☆
ミッキーマウス&ミニーマウスがスクリーンデビューを果たしたのは1928年。記念すべきスクリーンデビューの日、11月18日はふたりの誕生日です!デビューから長い時が流れた今も愛され続けるミッキーとミニー。ディズニープラスのブログでも誕生日をお祝いすべく、トリビアを織りまぜつつミッキー&ミニーのクラシック作品から新作まで特集します♪
ミッキーとミニーにいつでも会える、ディズニープラスの配信動画でお祝いしよう♪
すべての作品が見放題
ミッキーのスクリーンデビュー作品は『蒸気船ウィリー』
ミッキーのデビュー作品といえば、ファンにはおなじみ!? 明るくキャッチーなメロディにのせて物語が展開する短編アニメーション映画『蒸気船ウィリー』です。
『蒸気船ウィリー』(1928年)
舞台は船の上。集まった動物を楽器に仕立てて演奏するミッキーに、ミニーは大喜び! 腹をたてた暴君ピート船長は、ミッキーに調理室でお芋の皮をむくよう命令するのだけど……?
\見どころCHECK/
初めて公開されたミッキーマウスの短編映画。ミッキーとミニーはスクリーンデビュー作品でも恋人同士♡ 今のイメージとはちょっと違ったコミカルで表現豊かなミッキーとミニーに注目です。ディズニー映画の冒頭で、ミッキーが口笛を吹きながら船の舵を切っているカットをご覧になったことはありませんか? あのミッキーはこの作品の1シーンなんですよ♪また、ミッキーの声優を務めているのは、なんとウォルト・ディズニー自身!どんな声か気になる方は配信作品をチェックしてみてくださいね。あっという間に7分の上映時間が終わってしまうほど、コミカルにテンポよく進むこの作品はすべてのミッキーファン必見の作品です。
ミッキー出演作品をトリビアと一緒にご紹介
笑ったり歌ったり怒ったり。ミッキーはとっても感情表現が豊かなところが魅力ですよね♡ 数ある作品の中から、ミッキーマウスの歴史上ターニングポイントともいえる作品や、ちょっとしたトリビア的エピソードのある作品をご紹介します。
ミッキーの名前は○○だったかもしれない――『ミッキーのライバル大騒動』(1936年)
ミッキーとミニーが仲良くピクニックしているところに通りかかったのは、ミニーの幼なじみモーティマー・マウス。ミニーの気を引こうとするモーティマーは、ミニーに言い寄ったりミッキーにいたずらしたりと好き放題! おもしろくないミッキーだけど……。
\見どころCHECK/
モーティマー・マウス、悪気はなさそうなのですがなかなか強烈なキャラクターです。ヤキモチからライバル心を燃やすミッキーがカワイイ♪
ところで「モーティマー・マウス」という名前。実はミッキーこそが、この名前になるかもしれなかったんです! ウォルト・ディズニーは当初、ミッキーマウスにモーティマー・マウスの名前をつけようとしていました。でも妻のリリアン・ディズニーの反対に遭い、改めて「ミッキーマウス」の名を提案してみたところ好感触だったことから名付け話に決着が付いたのだとか。今となってはミッキーには「ミッキーマウス」の響きがあたりまえすぎて、違う名前だったかも?というのは、ちょっと想像が難しいくらいですよね。そんな経緯を経て「モーティマー・マウス」は、後にミッキーのライバルの名前として登場することになったのでした。
ミッキーマウスのデザインが一新したのは――『ファンタジア』(1940年)
ウォルト・ディズニーが世に贈った数々の長編アニメーション映画の中でも、特に傑作として語り継がれている『ファンタジア』。 「くるみ割り人形」や「魔法使いの弟子」など、オーケストラにより演奏されたクラシックの名曲に合わせて8つの短編が展開するオムニバス作品です。
\見どころCHECK/
いまでも大人気の、魔法使いデザインの衣装を着たミッキー。その原点になったのが『ファンタジア』に出てくる「魔法使いの弟子」の物語です。
この作品の制作にあたり、ミッキーマウスのデザイン担当をしていたアニメーター、フレッド・ムーアは、ミッキーマウスのデザインを一新しました。頭を大きく、体は洋ナシの形に。「魔法使いの弟子」のエピソードは、今日に至るまでミッキーの最も有名な作品のひとつになっています。「魔法使いの弟子」の冒頭に登場する、長いヒゲが特徴的な魔法使いの師匠イェン・シッド(Yen Sid)。威厳たっぷりに魔法を自由自在に扱う姿にミッキーは憧れているのかもしれませんね。ミッキーの師匠の名前をひっくり返すと…なんとDISNEY!イェン・シッドにも注目してお楽しみください。
さて、1999年には、この作品にインスパイアを受けて制作された続編『ファンタジア/2000』が発表されました。関連作品の『ファンタジア/2000』もディズニープラスで配信中です。
\こちらもオススメ/
『ファンタジア/2000』
ミッキーマウスの代表作として欠かせない――『ミッキーのクリスマスキャロル』(1983年)
ディケンズの世界的名作「クリスマス・キャロル」をミッキー、ミニー、ドナルドなどディズニーの仲間たちが熱演する『ミッキーのクリスマスキャロル』。第56回アカデミー短編アニメ映画賞にもノミネートされた名作です。
\見どころCHECK/
主役はドナルドの伯父さんのスクルージ・マクダック。大金持ちのスクルージは、強欲でクリスマスが大嫌い。そんな彼の元に、イブの夜、3人の精霊が現れます。果たしてスクルージは優しさと寛大さを取り戻すことができるのでしょうか。
劇中にはミッキーやドナルドたちはもちろん、三匹の子ぶたや『ピノキオ』のジミニー・クリケットなど、おなじみのディズニーキャラクターがたくさん登場しています。どの作品のどのキャラクターが出演しているか、ご家族でぜひ探してみてくださいね♪
また「クリスマス・キャロル」を原作に映画化された作品がもう1つ。ディズニープラスでも配信中の『Disney's クリスマス・キャロル』です。原作の世界をほぼ忠実に表現した、迫力の映像の本作もぜひお楽しみください。
\こちらもオススメ/
『Disney's クリスマス・キャロル』
ミッキーの色々な面を知ることができる人気短編シリーズ――『ミッキーマウス!』(2013年)
ミッキーマウスの原点ともいえるドタバタ喜劇を、新しいアートスタイルで描く短編アニメーションシリーズ。ポール・ルーディッシュなどエミー賞受賞クリエイターが手掛けています。ミッキーはどんなおかしな状況でも、勇気と抜け目なさと、長年愛されてきた彼の魅力と持ち前の優しさで切り抜ける!ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルートなどミッキーのユニークな仲間たちとの冒険や経験を通して、純粋な心温まる話やヒーロー話も満載のコメディです。
\見どころCHECK/
スクリーンデビューから数々の作品でいろんな面を魅せてきてくれたミッキー。そんなミッキーの本来のパーソナリティを表現すべく制作された短編シリーズが『ミッキーマウス!』です。ミッキーがサンタモニカ、ニューヨーク、パリ、北京、東京、ベネチア、アルプスなど世界中で、コミカルな事態や突然の混乱、フィジカルにもビジュアル的にも笑える状況に直面します。シーズン1の第5話『トーキョーでゴー!』ではミッキーが日本の満員電車に乗ったり、お相撲さんと出会う様子が描かれています。ポジティブで楽しく、そして勇敢なミッキーだけでなく、不器用なミッキーやお茶目なミッキーなどいろんなミッキーの一面を知ることができる作品です。
ミッキーがついに3D作品デビュー♪――『ミッキーのミニー救出大作戦』(2013年)
音楽隊を乗せた荷馬車に乗せてもらったミッキー&ミニーと仲間たち。そこへ後ろからポンコツ車に乗るピートがやってきた。ミニーにちょっかいを出し、ミッキーたちの進路をじゃまするピートに、ミッキーたちは……?
\見どころCHECK/
2014年『アナと雪の女王』の劇場公開時に同時上映された短編作品。伝統的な手描きアニメーションのオープニングから一転、3Dの最新技術との融合に魅了されるアトラクションムービーです。クラシカルなモノクロ映像と、鮮やかで立体的な作画のコンビネーションがとってもユニーク! 実はこの作品、英語版のミッキーの声は、保存されていたウォルト・ディズニーの声が使用されているんです。
ディズニープラス オリジナル短編シリーズ『ミッキーマウスのワンダフルワールド』(2020年)
ミッキーの明るく勇敢な姿からクスっと笑えるお茶目な姿、ドキッとするルールブレイカーな姿まで、色々な面を映画の中から見つけてみてはいかがでしょうか。きっと色々な面を知ることでミッキーのことが今よりもっと大好きになりますよ♪
\見どころCHECK/
ミッキー&フレンズがハチャメチャでユーモアたっぷりのやりとりをしながらも、これまでで最大の冒険へ出かけます。ディズニーの魔法が不可能を可能にした、新世界・新感覚コメディ。ミッキーの新たな一面に出会えるかもしれませんね。
ミッキーマウスのワンダフルシリーズには、1年の季節をミッキーマウスたちと一緒に♪もちろんお楽しみいただけるのはディズニープラスだけ。ディズニープラスで配信中の数々の名作とともに、ぜひお楽しみください。
『ミッキーマウスのワンダフル・スプリング』
『ミッキーマウスのワンダフル・サマー』
『ミッキーマウスのワンダフル・オータム』
『ミッキーマウスのワンダフル・ウィンター』
『ミッキーマウスのワンダフルワールド:蒸気船シリー』(2023年)
\見どころCHECK/
新たなミッキーのワンダフルワールドは、第1作『蒸気船ウィリー』がモチーフ。クラシカルなオシャレアートで描かれるディズニープラスオリジナル短編アニメーション。昔の家庭用ムービーを見て思い出に浸るミッキー。そんな時、アクシデントによって何百もの数の『蒸気船ウィリー』版ミッキーがフィルムリールから飛び出してしまった!ミッキーと仲間たちは必死に止めようとするが、古きよき時代のミッキーたちはユニークな動きで町中を大混乱に巻き込んでいく。
ミッキー&ミニーも登場!ディズニー100周年記念の短編作品
『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』(2023年)
\見どころCHECK/
ディズニーが創立100周年の日に贈る驚きと楽しさと魔法に満ちた『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』。本作はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオを舞台に、過去から現在までのディズニーキャラクターたちが集い、ディズニー100周年の記念写真を撮るという短編作品です。本編では85以上の長編および短編映画から543のキャラクターが一堂に会し、100周年をお祝いします。
ミッキーマウスの「みんな帰ったかな?」というセリフと共に物語が動き出し、ミニーマウスの「ヤッホー!」の掛け声と共にキャラクターが続々登場します。そして途中にはミッキーとウォルトとの感動的なシーンも。ぜひ特別な作品を、ディズニープラスで何度でもお楽しみください。
ミッキーの誕生日をみんなでお祝い♪
『ミッキーの誕生日』(1942年)
ミッキーの誕生日当日。ミニーやドナルド、仲間たちはミッキーにサプライズパーティーを開くことに♪ みんなが楽器の演奏やダンスでしてセッションする一方、ケーキ作りを任されたグーフィーはなかなか上手くいかず……どうしよう!?
\見どころCHECK/
ミッキーの誕生日に観たい映画ナンバーワン!? その名もズバリな短編作品『ミッキーの誕生日』です。ミニー、ドナルド、グーフィーなど定番のミッキーフレンズたちがにぎやかに繰り広げる誕生日パーティーにホッコリ☆ とびっきりおめかししてミッキーを迎え入れるミニーちゃんの姿は胸キュンものです。仲間から愛されているミッキーの特別な1日を、ちょっとのぞいてみませんか♪
ミッキーの歴史を振り返るオリジナルドキュメンタリー
『ミッキーマウス:ザ・ストーリー』(2022年)
世界中で愛されるミッキーマウスがいかにして人気者になったのか、製作秘話や貴重なアーカイブ映像を交えてミッキーマウスの歴史をたどるオリジナルドキュメンタリー。
\見どころCHECK/
アーカイブ映像やこれまでのアニメーション作品とともに、ディズニーのアニメーターやスタッフがミッキーの魅力を語りつくします。さらに、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手がけた手書き短編アニメーション『Mickey in a Minute』も公開され、アニメーターのレジェンドであるエリック・ゴールドバーグやマーク・ヘン、ランディ・ヘイコックの製作時の様子も収められています。今や最も有名なシンボルとして人々の光や希望、魔法、夢となり、レガシーとして生き続けるミッキーマウスの歴史を本作でぜひお楽しみください。
ここまで来れば、もう100周年のお祝いも目の前!? 時代を越えて愛され続けてきたミッキーマウス。これからもみんなに愛と魔法を届けてくれることでしょう♪
ミッキーマウスやミニーマウスが出演する作品や動画は、ここでご紹介した以外にもたくさんあります。ぜひディズニープラスでミッキーやミニーの動画をお楽しみください♪
ディズニープラスとは
Disney+ (ディズニープラス) は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も。ここでしか見られないオリジナル作品も見放題。
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