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ディズニープラスを10倍楽しむ!
2020.06.30
映画『ロジャー・ラビット』特集 ―実写とアニメーションの融合を楽しんで♪
ディズニーランドの人気アトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン(Roger Rabbit's Car Toon Spin)」でおなじみ♪ ウサギのロジャー・ラビットが登場する映画『ロジャー・ラビット(Who Framed Roger Rabbit)』を詳しくご紹介します。
1988年に公開された本作は、実写とアニメーションをCGで合成した画期的な作品として世界中の映画ファンを魅了してきました。まだご覧になったことがない方、笑いとアクションがフルスロットルのこの傑作を観ていないなんてもったいない! ぜひディズニープラスでチェックしてみてくださいね。
ロジャー・ラビットのカートゥーンスピン
ディズニーランドのトゥーンタウンエリアにある「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」。トゥーンタウンの裏通りや路地をキャブに乗ってドライブする、という人気のライド型アトラクションです。くるくる回るキャブに、次々と登場する仕掛け、スリリングな展開で大人気! このアトラクションのモチーフになっているのが、今回ご紹介する映画『ロジャー・ラビット』です。パーク内でミッキーと仲間たちが住むエリア、「トゥーンタウン」は、映画『ロジャー・ラビット』に出てくる街がベースになっているんですよ。
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世界観がスゴい!『ロジャー・ラビット』のあらすじ&見どころ
・あらすじ・
舞台はアニメーションと実写が交錯する町、トゥーンタウン(日本語吹き替え版ではアニメタウン)。コメディのスター、ロジャー・ラビットは、美しい妻ジェシカの浮気を疑い、演技に気もそぞろな日々。見かねた撮影所長のマルーンは、落ち目の探偵エディにジェシカの浮気調査を依頼することに。バーを営む恋人への借金返済のため、しぶしぶ出かけたエディは、ジェシカがおもちゃ会社の社長アクメと密会している現場に遭遇。そして決定的瞬間をカメラに収めた翌日、アクメが何者かに殺された!
担当判事のドゥームは犯人をロジャーと決めつけ、手下に死刑を命じる。追っ手から逃れたロジャーがエディの部屋に逃げ込んだことから、エディは事件に巻き込まれることになってしまって……。
無実を訴えるロジャー、消えたアクメの遺言状。どうやらこの事件には、トゥーンタウン乗っ取りの陰謀が隠されているらしい!? 真犯人はいったい誰なのか。謎を追うエディとロジャーに、さらなる危機が迫る!
アカデミー賞(R)4部門の受賞に輝いた、アクション&コメディーの大傑作。製作総指揮を務めたのはスティーブン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディです。監督はロバート・ゼメキスが務めました。2人の巨匠の創造力とタッチストーン・ピクチャーズが総力を結集して世に送り出した本作は、世界中の映画ファンを魅了し、各国で映画興行成績を塗りかえました。
ストーリーの見どころ
見どころは何といっても、実写とアニメーションの融合ならではのユーモアあふれる演出の数々。爆笑必至のコメディも、ハラハラするミステリーも、そしてキュンとくるロマンスも。『ロジャー・ラビット』にはエンターテインメントがギュギュッと詰まっています。エディとロジャーが犯人を追ううち、物語は二転三転。サスペンス仕立てのストーリーに、ウィットに富んだジョークやオマージュなど、大人の方こそじっくり楽しめる作品です。
主要キャラクターの見どころ
主人公エディを演じるのは名優ボブ・ホスキンス。人間たちとは常識が違うトゥーンたちに翻弄されつつも、いつしか心に抱える傷を癒していく姿には思わずジーンとしちゃいます。また日本語吹き替え版では、物語の中心となるロジャー・ラビットのボイスキャストを、ディズニー作品に欠かせない存在である山寺宏一さんが担当しています。エディとロジャーの息が合っていないようで合っている(?)、アップテンポなやりとりがまた秀逸なんです。
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声優 山寺宏一さん吹替のディズニーキャラクターと、登場作品をご紹介!
また『ロジャー・ラビット』ではグラマラスでセクシーなキャラクター、ジェシカ・ラビットが大人気!ナイトクラブでセクシーに歌う姿にトリコになった人は数知れず?!ロジャー・ラビットの妻であるジェシカは物語の重要なキーマンとして登場します。
あのキャラクターも出演!? カメオ出演のチェックが止まらない
本作のもう一つの大きな見どころと言えるのが、制作会社の枠を超えたアニメーションキャラクターたちの共演。トゥーンタウンはハリウッドにある町で、ディズニー以外のいろんなアニメーションキャラクターたちも住んでいる……という設定なんです。
たとえば、ワーナー・ブラザースのバックス・バニーにダフィー・ダック、ユニバーサル・スタジオのウッディー・ウッドペッカーなど、画面に登場するキャラクターは実にさまざま!
ディズニーからは、我らがミッキーマウスにドナルド・ダックはもちろん、バンビや『三匹の子ぶた』のぶたの三兄弟などなど、クラシック作品からも多数出演しています。街のポスターや画面の端にちらっと映る姿まで目が離せません。どんなキャラクターがいるのか、ぜひその目で確かめてくださいね♪
パークに関するオリジナル作品がディズニープラスに登場!
『ロジャー・ラビット』のほかにも、ディズニープラスにはパークに関連する作品がたくさんラインナップしています。とくにパークファンの方なら見逃せない?!ディズニープラスで配信中の、パークに関連するオリジナル作品をご紹介します。
『イマジニアリング~夢を形にする人々』
ウォルト・ディズニーという一人の男のアイディアを育み、豊富なイマジネーションと質の高いエンジニアリングで実現してきた集団「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」。同社の67年の歴史を紐解く全6話のドキュメンタリーシリーズ。世界中にディズニーパークを建設するまでの知られざる舞台裏を初公開。
『ディズニーの舞台裏』
これまで見たことのないザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーの裏側を紹介する番組。映画・テーマパーク・リゾート・音楽・グッズなどの裏側へ視聴者をお連れします。各エピソードではディズニーならではの魔法の瞬間と心温まる物語を3部構成でお届けしています。映画『2分の1の魔法』『ムーラン』に関するドキュメンタリー動画も配信中!気になる内容はぜひ動画をチェックしてみて。
『ある日 ディズニーで』
ディズニーの魔法のような物語を陰で支える様々な人々に焦点を当てたドキュメンタリー・シリーズ。ディズニー・パークの中心からマドリードの通りまで、各地を訪ね、魔法を現実のものにするために毎日、ユニークかつワクワクする方法で奮闘する人々に会いに行く。各エピソードで世界中の人々のために忘れられない心温まる瞬間を作り続けようと奮闘するキャストたちの人生について深く掘り下げる。
ご紹介した作品以外にも、ディズニープラスにはここでしか観られないオリジナル作品を多数配信しています。オリジナル作品が気になる方はぜひこちらをご覧ください。
作品はまだまだたくさん!『ロジャー・ラビット』と同じ時期に公開された名作たち
1988年に劇場公開された『ロジャー・ラビット』。その前後に公開された名作をご紹介します。アナタがご存じの作品はいくつありますか?
『コルドロン』(1985年)
勇敢な戦士を夢見る少年ターラン。不死身の軍隊を甦らせ世界を支配できるという魔法の壷「ブラック・コルドロン」を何としてでも手に入れるべく画策するホーンド・キングの野望を打ち破るため、ターランは新たに出会った仲間のおかしなガーギやエロウィー姫たちと共に立ち上がります。少年たちの波乱に満ちた冒険を通じて、本当の勇気と友情を伝えてくれるディズニーの珠玉のファンタジーです。ラストシーンは涙なしでは見られないこと間違いなしです。
『オリバー/ニューヨーク子猫ものがたり』(1988年)
舞台は大都会ニューヨーク。捨て猫オリバーは、ドジャーを兄貴分とする気のいい犬たちの仲間に入ります。ある日、オリバーは心優しい少女ジェニーと出会い、彼女の豪邸へ。ところが、ジェニーの誘拐事件が発生!オリバーと仲間たちは絶妙なチームワークでジェニーを救えるでしょうか!?――テンポよく進むストーリーと軽快な音楽で人気の高いこの作品。本作品の吹き替えは木の実ナナさんや松崎しげるさんが担当。個性豊かなキャラクターの声にも注目してお楽しみください♪
『リトル・マーメイド』(1989年)
人魚から人間のプリンセスへ。『リトル・マーメイド』は、一途な思いで願いを叶えるプリンセス・アリエルの物語です。セル画を使った伝統的な手法で作られた最後のディズニーアニメーション長編映画で、400名を超えるアーティストたちが3年以上の月日をかけて作り上げた作品。王子に会うため陸に上がったアリエルは魔女との約束で声が出せないのですが、その美しい描写が豊かな感情をありありと伝えます。
『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』(1990年)
ネズミたちの国際救助救援協会に所属する、エレガントで勇敢な白ネズミのビアンカと、誠実でやさしいバーナード。2匹の名コンビによる決死の救出大作戦! 密猟者の罠にかかったゴールデン・イーグルを救おうと、ワクワクドキドキの冒険を繰り広げます。おしゃれ好きなビアンカは振る舞いもとってもキュート! 個性豊かな動物たちがたくさん登場する、笑いあり冒険ありのアニメーションムービーです。
『美女と野獣』(1991年)
心震わす物語とキャラクターたちで世界中を魅了した、ディズニー・アニメーション史上屈指の名作「美女と野獣」。エマ・ワトソン主演で2017年に実写化され、話題を呼びました。魔法によって野獣の姿に変えられた王子が元の姿に戻るためには、人を愛し愛される「真実の愛」を見つけなければならない――。野獣は真実の愛を学び、元の姿に戻れるのでしょうか?感動の結末は何度見てもうっとりしますすね。
『アラジン』(1992年)
この夏、実写版が全世界を感動の渦に巻き込んだ『アラジン』。アニメーション版の公開は27年前になりますが、色あせることなくずっと愛され続けるディズニーファンタジーの名作です。息もつかせぬスリリングな展開に、「ホール・ニュー・ワールド」など数々のミュージカルナンバーなど、何度でも観たくなる要素が満載! アラジンとジャスミンのロマンスにもときめきが止まりません♪空前のスケールで実写化され、大ヒットを記録した2019年『アラジン』実写版もディズニープラスで配信中です。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)
クリスマスに憧れを抱いたハロウィン・タウンの住人、ジャックが巻き起こす大騒動。同じことが続く毎日に飽き飽きしたジャックが、新しい世界への憧れを原動力に奮闘する姿には(その方向性がおかしなことになっていても)思わず応援したくなるけなげさがあります。ハラハラドキドキの連続、でも最後にはホッコリ心温まる物語。初めてご覧になる方は、摩訶不思議でアーティスティックなハロウィン・タウンにきっと魅了されるはず☆
『ロジャー・ラビット』を楽しむなら、ディズニー公式動画配信サービスのディズニープラスで! 会員ならスマートフォンやパソコン、テレビなどマルチデバイスで見放題です。ロジャーが縦横無尽に飛び回る抱腹絶倒のシーンも、いろんなキャラクターたちがカメオ出演する数々のシーンも、何度でも繰り返し楽しめます。
また、今回ご紹介した作品以外にも新作から不朽の名作まで豊富なディズニー作品を配信中。動画コンテンツは続々追加していますので、これからもどうぞお楽しみに♪
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Disney+ (ディズニープラス) は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も。ここでしか見られないオリジナル作品も見放題。
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