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ディズニープラスを10倍楽しむ!
公開日:2024.07.26
映画「X-MEN」シリーズのおすすめの見る順番(公開順・時系列)を紹介。最新作に向けて過去作品を楽しもう
1963年にスタン・リーとジャック・カービーによって創作されたマーベル・コミック『The X-MEN』で初登場したX-MEN(X-メン/エックスメン)。ミュータントと呼ばれる特殊な能力を持つ人々を中心に描くX-MENの物語は、アニメ、映画、ゲームなど、さまざまなメディアで展開されてきました。映画「X-MEN」シリーズは2000年に公開された『X-MEN』を皮切りに、スピンオフ作品も含め多くの映画が制作されています。
そんなX-MENの中心キャラクターのヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが、2024年7月24日公開の『デッドプール&ウルヴァリン』で奇跡のカムバック!そこで今回は、X-MENの基礎知識や公開順や時系列などの映画を楽しむためのおすすめの順番についてご紹介します。ディズニープラスでは「X-MEN」シリーズの映画やアニメを多数配信中なので、ほとんどの作品を見放題でお楽しみいただけます。もちろん最新作『デッドプール&ウルヴァリン』は過去作を観ていなくても楽しめますが、より一層楽し観たい方や映画鑑賞後興味を持った方は、ぜひ過去の名作を振り返りましょう。
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X-MEN(エックスメン)とは?
ミュータントとは、遺伝子的な“突然変異体”のことです。彼らは個々に異なる特殊な能力や体質を持っています。見た目は普通の人間と変わらない場合もありますが、その能力は規格外!目から強力なエネルギービームを発射できたり、天候を操る能力を持っていたり、強力なテレパシー能力を持つものも。不死身の肉体を持つデッドプールや、自己治癒能力と"アダマンチウム"の爪を持つウルヴァリンもミュータントの一例です。
超人的なパワーや特殊能力のために社会から差別や迫害を受けながらも、世界を守るため戦う正義のミュータント・チーム、それがコミック史上最大の人気を誇るミュータントのスーパーヒーロー集団 “X-MEN”です!「プロフェッサーX」ことチャールズ・エグゼビアがチームを率いており、彼らはミュータントと人間との共存を目指しています。
「X-MEN」シリーズ一覧
「X-MEN」シリーズは『X-MEN』のように「X-MEN」を冠する映画のほか、ウルヴァリンやデッドプールを主人公としたスピンオフシリーズなど多くの作品が制作されています。初めて観る方やシリーズ全体を理解したい方のために、まずはそれぞれの作品シリーズの特徴を紹介しましょう。
旧3部作シリーズ
「X-MEN」シリーズ第1作である『X-MEN』からなる3部作は、公開当時の時代あるいは近未来が作品の舞台。鋭い爪と再生能力のウルヴァリン、テレパシー能力のプロフェッサーX、テレパシー能力と念動力のジーン・グレイ、天候を自在に操るストーム、金属を自在に操るマグニートー、両目から赤いエネルギービームを放つサイクロップス、自由自在に姿を変えられるミスティークら初期メンバーの活躍が描かれています。主要キャストのプロフェッサーXをパトリック・スチュワート、マグニートーをイアン・マッケランが演じています。
・『X-MEN』(2000年)
・『X-MEN2』(2003年)
・『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006年)
新シリーズ
X-MENの世界観を新たな視点で描き直した新シリーズ。作品の舞台は1960年まで遡り、ミュータントたちの若き日々が描かれています。時代が遡ったことでキャストが旧3部作シリーズと異なり、プロフェッサーXをジェームズ・マカヴォイ、マグニートーをマイケル・ファスベンダーが演じています。
また『X-MEN:フューチャー&パスト』では、未来の改変が描かれており、その後の作品は改変後の未来が舞台となっています。
・『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)
・『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)
・『X-MEN:アポカリプス』(2016年)
・『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019年)
スピンオフ『ウルヴァリン』シリーズ
「X-MEN」シリーズの重要なカギを握るウルヴァリンが主人公のスピンオフシリーズ。ウルヴァリン誕生の秘密や「X-MEN」シリーズに影響を与える出来事も描かれます。
・『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年)
・『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)
・『LOGAN/ローガン』(2017年)
スピンオフ『デッドプール』シリーズ
元傭兵のウェイド・ウィルソンことデッドプールが主人公のスピンオフシリーズ。『デッドプール』シリーズは単独でも楽しめますが、過去出演作品をデッドプール本人が盛大にいじる場面も多く、一緒に楽しむと小ネタが分かって面白さは倍増します。2024年7月24日には、最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が公開!
2024年7月24日(水)劇場公開の最新作『デッドプール&ウルヴァリン』
「X-MEN」シリーズの人気ヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの最新作がついに公開!彼らの織りなす熱きバトルを、7月24日(水)最速で劇場で堪能しよう!
“混ぜるな危険”なR 指定ヒーローの2人が暴れまわる、この夏、いちばん過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』。戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって“あの爪野郎”。クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。全く異なる個性の“混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人が暴れまわる!この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメント♡
「X-MEN」シリーズを見る順番は?公開順?時系列?
「X-MEN」シリーズ公開順
「X-MEN」シリーズは過去改変により2つの時間軸が存在するためおすすめの見る順番は公開順です!
時間軸の関連が深い「X-MEN」シリーズとウルヴァリンシリーズの映画の公開順をご紹介します。
・『X-MEN』 (2000年)
・『X-MEN2』 (2003年)
・『X-MEN:ファイナル ディシジョン』 (2006年)
・『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 (2009年)
・『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』 (2011年)
・『ウルヴァリン:SAMURAI』 (2013年)
・『X-MEN:フューチャー&パスト』 (2014年)
・『X-MEN:アポカリプス』 (2016年)
・『LOGAN/ローガン』 (2017年)
・『X-MEN:ダーク・フェニックス』 (2019年)
* ()は公開年です。
「X-MEN」シリーズ時系列 / 時間軸
「X-MEN」シリーズの時系列や時間軸を把握するうえで重要な作品が『X-MEN:フューチャー&パスト』です。この作品では、2023年の未来でミュータントがセンチネルというロボットによってほぼ絶滅させられている状況を防ぐために、ウルヴァリンが1973年の過去に送り込まれ、センチネル計画の始動を阻止しようとします。本作では1973年と2023年の2つの時代が描かれており、1973年のシーンは『ファースト・ジェネレーション』の続編として、2023年のシーン(改変前の未来パート)は『ファイナル・ディシジョン』の続編として展開されます。
公開順に映画を観た後に、時間軸に沿ってストーリーを把握したい方や、最初から時系列順に観たいという猛者はぜひこちらを参考に映画をお楽しみください!
「X-MEN」シリーズ時系列:オリジナルタイムライン(未来の改変前)
・『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(1845年~1979年)
・『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(1962年)
・『X-MEN』(2000年代)
・『X-MEN2』(2000年代)
・『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2000年代)
・『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)
・『X-MEN:フューチャー&パスト』(2023年:改変前の未来パート) ※ミュータントがセンチネルというロボットによって絶滅の危機に瀕している。
「X-MEN」シリーズ時系列:新タイムライン(未来の改変後)
・『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(1962年)
・『X-MEN:フューチャー&パスト』(1973年:過去パート)
※ウルヴァリンの活躍により歴史が改変され、ミュータントの滅亡が回避される。
・『X-MEN:アポカリプス』(1983年)
・『X-MEN:ダーク・フェニックス』(1992年)
・『X-MEN:フューチャー&パスト』(2023年:改変後の未来パート)
※ウルヴァリンが戻った未来では、ミュータントたちは平穏な生活を取り戻している。
※()は作品の時代設定
公開順に作品あらすじ・見どころを紹介
『X-MEN』(2000年公開)
200X年、人類は新たな「差別法案」の立法化を目指していた。それはDNAの突然変異により超人的なパワーを持つ“進化した人類=ミュータント”を社会から合法的に迫害するものだった。人類との共存を目指すプロフェッサーX率いるミュータント集団X-MENは、人類の滅亡をもくろみテロ活動を企てるマグニートーたちと全面対決に突入していく!
『X-MEN2』(2003年公開)
マグニートーによる人類抹殺計画の野望を未然に防ぐことに成功したX-MEN。無意味な争いは終結するかに見えた。しかし、彼らの孤独な戦いは、凄まじい能力を持つ謎の襲撃者の出現によって更に混迷の度合いを深めていく。能力者同士の衝突は、一般市民をも巻き込む惨劇となり、ミュータント登録法案を求める政治運動や、世論を一気に呼び起こした。新たな運動の先頭に立ったのは、ミュータントへの生体実験を噂されている大富豪、ストライカー。彼の真の目的とは?そしてミュータント壊滅計画にさらされたX-MENの運命は?共存か滅亡か──。壮大な近未来アクションの新たなステージが、今始まる!
『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006年公開)
ミュータントの超能力を消し人間に変える新薬“CURE”の登場で、X-MENのメンバーにも“究極の選択”が迫る…。 プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年公開)
ミュータントとして生まれたローガンは、少年時代、その能力が覚醒。以来、人としての幸せを捨て、幾多の戦争に身を投じて生きてきたが、ケイラという女性と出会い、初めて人間として生きる喜びを知る。だが、ある日突然彼女は殺されてしまう。深い絆で結ばれていたはずのローガンの兄ビクターの手によって…。兄を倒すため謎の巨大組織と取引したローガンは、最強の戦士となるべく、超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術をうけ、<ウルヴァリン>という名の人間兵器に生まれ変わる。巨大組織が仕掛けた恐るべき陰謀と、ウルヴァリンの記憶を失わせた絶望的裏切り。最も過激なヒーロー誕生の秘密が今、明かされる!
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年公開)
X-MEN3部作の序章、すべての起源が明かされる!すべては、ここから始まった…。今明かされる知られざるすべての起源を描いたシリーズ1作目。プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアと、マグニートーことエリック・レーンシャーは、かつては心を通わせた同志だった。しかし、他のミュータントたちと協力して世界最大の危機を食い止めようとしていたふたりの間に、いつしか溝が生まれる…。マグニートー率いるブラザーフッドと、プロフェッサーX率いるX-MENの果てしない争いが始まる!
『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年公開)
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、かつて命を救った旧友である大物実業家の矢志田に請われて日本を訪れる。しかし、東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡してしまう。その葬儀に参列したウルヴァリンは、謎の組織に襲われた矢志田の美しい孫娘マリコを救い、逃避行のさなかに恋に落ちる。しかし、何者かの罠により治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に凄まじいダメージを負い、初めて“限りある命”と“死”を意識することになる。そして、拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンを待ち受けていた運命とは!?
『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年公開)
2023年、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうとする。50年前の自分の肉体に宿り「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとするウルヴァリン。しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。2023年と1973年。2つの時代が同時進行する激しいバトルは、想像を絶する結末へと向かう――。
『X-MEN:アポカリプス』(2016年公開)
紀元前3600年のエジプト。「アポカリプス」として君臨する、人類史上初のミュータント、エン・サバ・ヌールが、ピラミッドで新たなミュータントの肉体へ転移しようとしていた。しかし、反乱が起こりピラミッドは崩壊。アポカリプスは瓦礫の下で永い眠りにつく――。1983年。アポカリプスは目を覚まし、核兵器まで製造し堕落した人類に怒りを募らせる。最古最強の“神”アポカリプスを止める為には、X-MEN全員の力を集結させなければならない。ミスティークを中心に若いミュータントたちは、かつてない戦いに挑むことになった。
『LOGAN/ローガン』(2017年公開)
すでにミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で心身共に疲弊しきったローガンはもはや不死身の存在ではなく、リムジンの運転手として日銭を稼ぎ、メキシコ国境近くの廃工場で年老いたチャールズ・エグゼビアの面倒を見ながら暮らしていた。ある日、ローガンはガブリエラという女性から、ローラという謎の少女をノースダコタまで送り届けてほしいと依頼される。まもなくガブリエラは殺害され、やむなくローガンはローラを廃工場にかくまうが、ローラを奪い返すために巨大企業トランシジェン研究所から放たれた男ピアースが武装集団を引き連れて廃工場に押し寄せてくるのだった…。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019年公開)
「X-MEN」シリーズ、ついに最終章――。マーベル史上最強のダークサイドが暴走する!X-MENは人類と共存し平和を守っていた。ある日、主要メンバーのジーン・グレイが、宇宙でのミッション中の事故によって謎の熱放射を浴びてしまう。そして、心の闇に潜んでいた彼女のもう一つの人格“ダーク・フェニックス”が覚醒。仲間たちは彼女を救おうと手を差し伸べるが、彼女の解き放った力が予期せぬ悲劇を引き起こしてしまうのだった。そんな中、謎の女がジーンに近づき彼女の力を利用しようとしていた…。暴走するジーンの強大な力により絶体絶命の危機が迫る中、彼女を殺すべきか否かで意見を対立させるミュータントたち。果たして、最強の敵“ダーク・フェニックス”に立ち向かう術はあるのか――。
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2024年7月24日(水)公開 『デッドプール&ウルヴァリン』
混ぜるな危険”なR指定ヒーローの2人が暴れまわる、この夏、いちばん過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』。戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって“あの爪野郎”。クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。全く異なる個性の“混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人が暴れまわる!この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメント♡
X-MENのコミックアニメ作品
ディズニープラスでは、X-MENのアニメーション作品を配信中!約30年ぶりの復活を遂げて世界中で大絶賛されたアニメ『X-Men '97』はディズニープラスだけでお楽しみいただけます!
『X-メン』
マーベル・コミックの世界では、ミュータント、つまり遺伝的に恵まれた超能力を持つ人々が、憎しみと恐ろしい大衆によって迫害されていた。そんな彼らの唯一の避難所は、ザビエル教授によるアカデミーだった。
『X-Men '97』
「X-MEN」シリーズで象徴的な90年代が舞台。不思議な能力を持つミュータント集団、X-MEN。彼らが、再び1990年代の舞台に戻って来る!忌み嫌われ恐れられても、能力を駆使して人類を守ってきた彼らは、想像を超えた危機が人類に差し迫る中、かつてないほど壮絶な挑戦に臨む。
\シリーズ誕生と、約30年ぶりの復活を遂げた『X-Men '97』を振り返る/
『アッセンブル:X-Men '97』
ディズニープラスで「X-MEN」シリーズを一気見しよう!
ディズニープラスでは「X-MEN」シリーズを全作見放題で配信中です。シリーズ全体を通して描かれるミュータントたちの戦いと友情、そして未来をかけた壮絶なドラマをぜひ一気見でお楽しみください。
ディズニープラスとは
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