2020.08.25
生見愛瑠さんインタビュー!『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』の魅力をめるるが語る!
ディズニープラスで配信中の『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』。
今回はディズニー作品の大ファンであるモデルの生見愛瑠さんに、本作の最終話配信を記念して、インタビューさせていただきました。
Q. 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』の中で一番印象に残ったシーンや曲があれば教えて下さい
A. ニニちゃんが最初のオーディションで歌うシーン(Start of Something New)ですね。最初はトレーナー姿でちょっと地味かなと思える女の子が、急に赤いドレスになって歌うところは鳥肌が立って、何かすごい胸キュンというか、急にすごく素敵な女性になって、同性としてあの変化は凄く羨ましいなと思いました。
あと結構ジーンときたシーンはアシュリンとニニちゃんがピアノ弾いて一緒に歌っていてそこにリッキーが来るところ、このシーンの歌(Wonderling)も感動しました。
Q. めるるさんのZ世代ならではの共感ポイントはどこですか?
A. リッキーくんが直接ニニちゃんに素直に想いを伝えられないところやタイミングが合わないところなんかは「学生あるあるだな」と思いますし、ジーナちゃんのメラメラした気持ちも部活とかでも良くある光景だなとも思います。シュールで面白いビッグ・レッドみたいな人も絶対1人はいますよね(笑)。
現実には居なさそうで憧れちゃうジェン先生みたいな人もいますけど、クラスに1人はいるよね、っていうキャラクターがホントに多くて共感ポイントがいっぱいありますね。
Q. 元カレとイマ彼で揺れ動くニニですが、幼馴染で気心知れた仲だけど踊りは苦手、ギターは弾けてスケボーが得意なリッキーと、学校一の人気者でスポーツ万能、彼女のためならなんでもしてくれるようなEJと、めるるさんならどちらがタイプですか?
A. 私は即答でリッキーです(笑)。EJもめちゃくちゃカッコいいんですけどEJはみんなの憧れの的すぎて、一緒にいると「もっと頑張らなきゃ」とか「嫌われたらどうしよう」と自分が不安になりそうで、リッキーくんのような幼馴染との恋愛の方が憧れますね。気心も知れててなんでも言い合えるし、静かな空間でも全然気にならないし、気づいたら好きになってる、みたいなのは同世代の私から見ても、イイな、って憧れますね。
Q. 舞台の練習が進むにつれて、それぞれの壁にぶつかり、自信を失くす高校生たちに、そんな壁にぶちあたっている彼らに、めるるさんからなにかアドバイスはありますか?
A. みんなで1つの事を頑張るって絶対失敗とか困難もあると思うんですけど、それを乗り越えた先に絶対に楽しくて自分の想像しているものがあるはずなので、今はきっと乗り越えなければいけない事に挑戦して、確実に乗り越えていく途中なんです。だから壁にぶつかってもそのまま頑張り続けて欲しいなと思います。こういうときにジェン先生が掛けてくれる言葉ってみんなに響くんじゃないかなあ。私もそんなところを見ていると勇気をもらえます。やっぱりジェン先生は大事ですよ、あの明るさは大事(笑)。
Q. 最後に、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズが大好きな日本のファンにメッセージをお願いします。
A. 私は最近見始めたのですが、どうしてもっと早く出会わなかったんだろうと思うくらい、めちゃくちゃ面白かったので、まだ見てない方も、見始めの方も一緒に楽しみましょう!