2020.12.18
『ソウルフル・ワールド』瑛人、ストリートミュージシャン役の日本版声優としてカメオ出演決定!彼が歌う「愛に満ちた世界」の特別映像も解禁!
瑛人が担当したのは、主人公のジョーがニューヨークの地下鉄のホームで出会うストリートミュージシャン役。ジョーと22番の行く末に影響を与える楽曲「愛に満ちた世界」を歌う重要な役割を担うキャラクター。
選ばれたときは「飛び跳ねるくらい喜びました。家族も「噓でしょ!?すごい!!」と驚いていました」と合格したとき心境や、周囲の反応について語った。今回演じた役柄同様、自身もストリートミュージシャンの経験があるという瑛人。当時のことを聞くと、「(演じたキャラクターのように)あんなにゆっくりと座って、堂々と駅の地下のホームで演奏したことはないです。 臆病者なので、友達がいないと出来ないタイプでした(笑)」と振り返る。また、「少し前までは、何かをやり通したことや、何かに夢中になったことがほぼ無くて、“やりたいことが見つけられない” 22 番に近い人間でした。自分の一番好きな音楽を通して、最近はやりたいことが見えてきたので、ジョーに近くなってきているなと思いました」と22番とジョー、どちらのキャラクターにも共感したことも明かした。
併せて解禁された特別映像では、プロのジャズ・ピアニストを目指し、音楽こそが自分の“人生のきらめき”だと信じて疑わないジョーのナレーションで始まり、ストリートミュージシャンが歌う「愛に満ちた世界」が流れ、その優しい歌声を聞き入るジョーの様子が描かれる。瑛人は、「身体から出る優しさを意識して、心から優しく、本当に誰か愛している人を想像しながら歌いました」と歌唱シーンを収録した時の様子をふりかえった。<心から夢中になれることに大切な時間を費やせば、きっと世界は“きらめき”始める>というナレーションにもあるように、”人生のきらめき”が大きなテーマとなる本作。瑛人にとっての“人生のきらめき”を聞くと、「歌っている時が”きらめき”です。一番開放されていて、ただ楽しいと感じる時間が流れます。歌っている時が生きる喜びですね」と教えてくれた。
批評家のレビューをまとめたRotten tomatoesでは、脅威の100%フレッシュを獲得。また、全米批評家や海外メディアからは「何とも素晴らしい100分間/驚きに満ちた素晴らしく優しい物語(EMPIR/UK)」「温かくて、美しくて、そしてユーモアがある。これがピクサーのベスト。(INDEPENDENT.CO.UK (UK))」「とってもキュートで、ハッピーで、穏やかな映画(GUARDIAN)」と絶賛の声が続々と上がり、いよいよ今月25日に迫った配信に期待が高まるばかりだ。
この冬、ピクサー史上最も”深い”感動作『ソウルフル・ワールド』は ディズニープラスにて12 月 25 日(金)17時より独占配信開始。