2020.12.24
「ディズニー&ピクサー『ソウルフル・ワールド』配信記念!ピクサー“きらめき”クリスマス・パーティー」イベント・レポート
12月23日(水)に、「ディズニー&ピクサー『ソウルフル・ワールド』配信記念ピクサー“きらめき”クリスマス・パーティー」イベントが開催!ママタレントとしても人気の横澤夏子、おかずクラブのゆいP、愛すべきキャラクターで人気のゆりやんレトリィバァ(以下、ゆりやん)がクリスマス女子会らしく、普段は見せない「おうちカジュアル」の可愛いスタイルで登場!3人はソウルの世界をイメージした装飾のクリスマスツリーの点灯や、それぞれの人生のきらめきを発表するなど、ピクサー作品の魅力を存分に語り尽くした大盛況のイベントとなった。また、今回のイベントでは「おうち時間」を楽しむ視聴者のためにディズニー公式TwitterとYouTubeでも生配信され、3人と日本中のファンが一緒に楽しんだ。
今回、『ソウルフル・ワールド』が配信される動画配信サービス、ディズニープラスでは、本作を含めピクサー22作品が視聴できることから、一般の方に「最も心をきらめかせた作品」ランキングのアンケートを実施。
3位はピート・ドクター監督作『モンスターズ・インク』、2位は『カーズ』、1位は『リメンバー・ミー』という結果となった。このランキングを受け、好きなピクサー作品を聞かれたゆりやんと横澤は『トイ・ストーリー』が好き、と答え、横澤は「人生の大切な部分がすごく詰まっているよね。」と同作を振り返り、ゆりやんは「アンディと同い年なので、すごく感情移入してしまいます」と、アンディと一緒に生きて来たことを明かした。
本作はピクサー史上最も深い感動作と言われ、アメリカの映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で97%という高評価をたたき出すほどの大絶賛を受けている。作品を一足早く鑑賞した3人だが、ゆりやんは映画を観て初めて泣いたといい、「観始めてずっと引き込まれていたんですけど、そのまま観終わって5分ぐらいして手を洗っていた時に、“私は会いたいと思った人に会えていて、やりたい仕事をさせてもらって、やりたいことはやらせてもらっていて…”、そう思ったら急に号泣してしまったんです。」と鑑賞後に大感動したことを告白。横澤とゆいPの2人も思わずつられて、思い出し泣きしそうに。
ゆいPは共感したキャラクターに「芸人になりたての頃はジョー。テレビに出させてもらえるようになってからは22番かな。」と2人に感情移入したことを明かし、横澤も「本当に心に刺さる作品。日常の中の一瞬一瞬大事にしていこう。会いたい人になかなか会えない時期で、何のために生きているんだろうと考えちゃうこともある時にぴったりの作品。」と語り、本作の深いメッセージに感動したそうだ。
また、本作では、やりたいことがなく人間に生まれたくないと何年もソウル世界にとどまる22番がジョーとの冒険を通じ、心からワクワクできることとなる“人生のきらめき”を探していくことから、ゆりやんは自身にとっての“人生のきらめき”を「真面目なことを言って申し訳ないんですけど、大勢の人の目の前でネタを披露することです…。」と語り、その真剣な思いに会場はほっこり。
最後に、ゆいPは「自分の人生を振り返ってみて、これで良かったんだと思える作品です。自分は作ってないんですけど、ぜひ見てください!」と本作を待ち望むファンにメッセージを送り、クリスマスらしいムードの中、視聴者と一緒になって楽しむクリスマス・パーティーとなったイベントは大盛況の中、幕を閉じた。