2021.06.17
ディズニープラス『美女と野獣』ミュージカルシリーズ制作決定!ジョシュ・ギャッドとルーク・エヴァンスがル・フウとガストンを再演
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」が、劇場公開から30年たち、今なお色あせることのないディズニー・アニメーション至極の名作『美女と野獣』をミュージカルシリーズ化した『美女と野獣』(原題)の制作を正式に決定!制作は、ディズニー・ブランデッド・テレビジョンとABCシグネチャーが手がけ、2022年春から撮影を開始します。
本作は、エマ・ワトソン主演で2017年公開された『美女と野獣』の前日譚となる全8話の物語。キャストは、映画に続き、ジョシュ・ギャッドがル・フウ役とルーク・エヴァンスがガストン役を再演する他、ル・フウの義妹としてブリアナ・ミドルトンの出演が決定しました。製作陣にもディズニー&ミュージカル盤石の布陣が揃います。
製作総指揮・脚本・共同ショーランナーとしてジョシュ・ギャッドと『ワンス・アポン・ア・タイム』のエドワード・キッツィスとアダム・ホロウィッツが名を連ねる他、音楽は、もちろんディズニー・レジェンドのアラン・メンケンが手掛けます。また第1話では、『塔の上のラプンツェル』でオスカー賞にノミネートされたグレン・スレイターが作詞を担当するなど、その豪華にも注目です。
左からジョシュ・ギャッド、ブリアナ・ミドルトン、ルーク・エヴァンス
象徴的な王国を舞台に、野獣とベルの壮大なロマンスの何年も前に、ガストンとル・フウが義理の妹であるティリーの過去の驚くべき事実が明るみに出たことをきっかけに、想像もしなかった3人がロマンス、コメディ、アドベンチャーに満ちた思いがけない旅に出る姿を描きます。 過去の謎が解き明かされ、現在の危険が増す一方で、旧友や新たな敵が、王国に多くの秘密があることを明らかにしていくのです。
制作にあたり、ディズニー・ブランデッド・テレビジョン プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのゲイリー・マーシュは次のとおりに述べています。「ガストンのような凶暴な男とル・フウのような間抜けな男がどうやって友達やパートナーになったのか、野獣と化した王子に神秘的な魔法をかけることになったのか、不思議に思っていた人にとって、このシリーズはついにその答えを与えてくれます。」
ディズニープラスがお届けするミュージカルシリーズ『美女と野獣』(原題)にご期待ください。