ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で配信中の映画、ドラマが第80回ゴールデングローブ賞にて、合計25ノミネートされたことを、お知らせ致します。
アカデミー賞の前哨戦ともいわれ全世界が注目する、優れた映画とドラマに贈られる栄誉ゴールデングローブ賞。現地時間12月12日に第80回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表となった。ディズニープラスで配信中の映画、ドラマから合計25ノミネートされた。
テレビ部門最多ノミネート!ドラマ『アボット エレメンタリー』
ディズニープラス配信中の作品として、かつテレビ部門最多ノミネートとなったのは、フィラデルフィアの公立小学校を舞台に熱心な教師たちの奮闘を描くコメディドラマ『アボット エレメンタリー』シーズン2。日本ではまだ知る人ぞ知る作品となっているが、Rotten Tomatoesでシーズン1が98%フレッシュ(高評価)、シーズン2がなんと100%フレッシュ(高評価)と業界から絶賛され、アメリカのテレビ雑誌「TV GUIDE」が今年発表した「現在のテレビ番組ベスト100(The 100 Best Shows on TV Right Now)」で数多ある作品を押しのけ1位に選ばれるなど、全米を席巻している大注目のドラマ!今回、作品賞や主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞の主要すべての部門にノミネートされている。
4ノミネートと続く『パム&トミー』『マーダーズ・イン・ビルディング』
さらに、4ノミネートと続くのは『パム&トミー』、『マーダーズ・イン・ビルディング』。『パム&トミー』は、90年代に実際に起きたハリウッドスター夫婦の一大スキャンダルを基にしたセンセーショナルな物語。実写版の『シンデレラ』で見事にシンデレラを演じ正統派のイメージが強いリリー・ジェームズが妖艶な超人気女優パメラ・アンダーソン、「アベンジャーズ」シリーズのウィンター・ソルジャー役などで知られるセバスチャン・スタンが超人気ロックバンド“モトリークルー”のドラム トミー・リーを見事に演じ切り、それぞれ主演女優賞、主演男優賞にノミネートされた。本作はその他にも、作品賞、助演男優賞にもノミネートされている。また、同じく4ノミネートされたのは、NYを舞台に同じ高級マンションに住むチャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)、メイベル(セレーナ・ゴメス)のトリオがマンション内で起こった殺人事件を追うミステリーコメディ『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン2。実録犯罪マニアの3人はシーズン1で事件を見事解決するが、シーズン2では一転して新しい事件の容疑者として疑われ真犯人を見つけなければいけない窮地に追い込まれる。セレーナ・ゴメスが主演女優賞、スティーブ・マーティン、マーティン・ショートが主演男優賞にノミネートに加え、物語が進むにつれ、判明するそれぞれの小さな嘘や切ない過去、ミステリーとコメディだけでない、味わい深い物語は作品賞にもノミネート。
その他、映画ではディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』、ドラマでは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の5年前を描く『キャシアン・アンドー』、全米を震撼させた殺人事件を基にしたベストセラー小説のドラマ化『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』、元CIA(ジェフ・ブリッジス)と現役FBI(ジョン・リスゴー)の逃走劇を描き、シーズン2の制作も発表されている『ザ・オールドマン~元CIAの葛藤』、女性版スティーブ・ジョブズと呼ばれた女性をアマンダ・セイフライドが迫真の演技で挑んだ『ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女』、実家のサンドウィッチ店を立て直すため奮闘する『一流シェフのファミリーレストラン』、セラピストのアランが連続殺人犯の患者に捕らわれるスリリングなドラマ『その患者、シリアルキラー』、そして『アトランタ』シーズン3が各部門にノミネートされている。
ディズニープラス配信作品 第80回ゴールデングローブ賞ノミネート一覧
※授賞式は2023年1月10日(現地時間)に発表
■テレビ部門 作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
『アボット エレメンタリー』
『マーダーズ・イン・ビルディング』
『一流シェフのファミリーレストラン』
■テレビ部門 作品賞(リミテッドシリーズ アンソロジーシリーズ・テレビムービー部門)
『パム&トミー』
『ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女』
■アニメーション映画賞
『私ときどきレッサーパンダ』
■テレビ部門 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
キンタ・ブランソン『アボット エレメンタリー』
セレーナ・ゴメス『マーダーズ・イン・ビルディング』
■テレビ部門 主演女優賞(リミテッドシリーズ アンソロジーシリーズ・テレビムービー部門)
リリー・ジェームズ『パム&トミー』
アマンダ・セイフライド『ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女』
■テレビ部門 主演男優賞(ドラマシリーズ)
ジェフ・ブリッジス『ザ・オールドマン~元CIAの葛藤』
ディエゴ・ルナ『キャシアン・アンドー』
■テレビ部門 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
スティーブ・マーティン『マーダーズ・イン・ビルディング』
マーティン・ショート『マーダーズ・イン・ビルディング』
ジェレミー・アレン・ホワイト『一流シェフのファミリーレストラン』
ドナルド・グローヴァ―『アトランタ』
■テレビ部門 主演男優賞(リミテッドシリーズ アンソロジーシリーズ・テレビムービー部門)
セバスチャン・スタン『パム&トミー』
アンドリュー・ガーフィールド『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』
■テレビ部門 助演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
ジャネール・ジェームズ『アボット エレメンタリー』
シェリル・リー・ラルフ『アボット エレメンタリー』
■テレビ部門 助演女優賞(リミテッドシリーズ アンソロジーシリーズ・テレビムービー部門)
デイジー・エドガー=ジョーンズ『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』
■テレビ部門 助演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ『アボット エレメンタリー』
ジョン・リスゴー『ザ・オールドマン~元CIAの葛藤』
■テレビ部門 助演男優賞(リミテッドシリーズ アンソロジーシリーズ・テレビムービー部門)
セス・ローゲン『パム&トミー』
ドーナル・グリーソン『その患者、シリアルキラー』