ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマ『最悪の悪』が9月27日(水)より独占配信を開始いたします。
ドラマの配信開始を目前に、PRのため韓国から来日した主演チ・チャンウク(パク・ジュンモ役)、ウィ・ハジュン(チョン・ギチョル役)、イム・セミ(ユ・ウィジョン役)が登壇する来日記念イベントが、9月21日(木)に東京都内で開催されました。
さらに、韓国ドラマ好きで知られるトレンディエンジェル・斎藤司と、チ・チャンウクの大ファンを公言する島崎遥香も応援に駆け付けました!作品愛炸裂のキャストたちによるドラマトークはもちろん、ドラマにちなんだゲームも実施され、大いに盛り上がるイベントとなりました。
豪華韓国スター登場に日本のファンが大熱狂!撮影の裏話で大盛り上がり!
イベントのイントロダクションでは未公開の本予告編が上映され、会場のボルテージはすでにマックス。満を持して、チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミがステージに登場すると、400人以上のファンが集まった会場は歓声に包まれた。それぞれ挨拶し、さっそくドラマを深掘りするトークへ!
共演したお互いの印象を尋ねると、「本当に楽しい現場でした。ウィ・ハジュンさんとイム・セミさんからは素敵なパートナーとして力をもらいました。」(チ・チャンウク)、「たくさんのことを学び、エネルギーをもらいました。撮影現場が恋しい。」(ウィ・ハジュン)「今撮影期間を思い返してもドキドキする。」(イム・セミ)と、江南の麻薬カルテルを舞台にした緊迫したストーリーとは違って、仲睦まじい様子を見せ、チームワークの良さをアピールした。
ロマンスに定評があり、“アジアの貴公子”や“キス職人”の異名を持つチ・チャンウクが、今までにないノワール・クライム・アクションを演じたことでも話題の本作。泥臭い捜査官パク・ジュンモを演じる上で「撮影現場では絶えず緊張感が走っていました。強弱のアクセントをどうつけていくか悩みながら監督に相談し、それぞれの登場人物との関係に気を付けながら撮影に臨みました。とにかく演出に対する信頼があったので、監督のOKサインを信じていました。」と、撮影の裏話を披露。
大人気ドラマ「イカゲーム」での好演が記憶に新しいウィ・ハジュンは、本作で江南連合のドンを演じたことで、そのカリスマ性を出すために意識したことについて、「ギチョルは冷たくて、何を考えているかわからないような人物。眼差し・目つき、動作、呼吸で表現しました。」と答え、作中で見せた冷酷でコワモテな表情とは裏腹に、ステージ上では穏やかな表情を見せていた。
韓国ドラマ好きのトレンディエンジェル斎藤司&チ・チャンウクを愛してやまない島崎遥香が登場!
島崎遥香と斎藤司がステージに呼び込まれると、以前よりチ・チャンウクのファンを公言していた島崎は念願の対面に大興奮。ウィ・ハジュンからチ・チャンウクの隣位置に誘われるも、韓国語で「アニ・・・!(日本語で、いいえ)」と答え、憧れの人を前にして足がすくんでいる様子。そんな島崎にチ・チャンウクの良さを尋ねると、チ・チャンウクはしゃがみこんで照れまくり。「かわいい~」と観客から黄色い声援が上がる中で島崎は、「まずは顔!」「アクションもかっこいいんです!」と、過去に参加したファンミーティングでゲットしたというポストカードを手に、“ガチファン”っぷりを告白した。
また、1990年代の江南が舞台のドラマにちなんで、斎藤は“1990年代カンナムファッション”で登場し、「“したっぱ”の“したっぱ”感を出しました」と会場の笑いを誘った。いち早くドラマを視聴したという斎藤は「とにかくアクションがすごいので、お怪我とかされてないのかなって。」「あの場面の表情にドキドキした!」など大興奮。これから試写会で本作を観賞する観客の期待を煽った。
「心を一つにポーズを揃えろ!ゲーム」でジェスチャー対決!
潜入捜査をするには周りの人間を良く観察し、人の心の内を読むこともとても大事なスキルの一つ。お題に対して5人が全員同じポーズを決めることができたらミッション成功のゲームで、日本のファンと一緒に楽しいひとときを過ごした。
成功した暁には全員にステキなディズニーギフトが贈られるということで、チームワーク抜群の『最悪の悪』チームの結束も更に固まったように見えたが・・・。「大丈夫!大丈夫!」と日本語で答えながら自信たっぷりのチ・チャンウクら。最初にMCから呼びかけられ、「チ・チャンウク」を「ちっちゃいおっさん」と聞き間違えるというボケをし、盛り上げる斎藤に一同は大笑い。早速、1問目のお題は「ミッキーマウス」。斎藤が、手のひらを“パー”にして耳を作り、惜しくも1問目は失敗。気を取り直して、2問目のお題「ケンカ」はまたしても失敗に。斎藤以外がパンチングフォームを決める中、まさかの受け身のポーズを披露した斎藤は、イム・セミからエアーパンチを受けていた。そしてついに最後のお題「警察」で、正統派の敬礼ポーズで5人全員のポーズが揃うこととなり5人は無事にギフトをゲットし、最高のチームワークを見せた。
最後に、本作の配信を楽しみに待つ日本のファンへ向けて、「信号ですれ違った人と、『あのドラマ面白かったよね!』とぜひ言い合ってほしい!」(イム・セミ)、「ファンの皆さんと会えていい思い出になりました。この作品を愛していただけると嬉しいです。」(ウィ・ハジュン)、「日本でPRができてうれしかった!ぜひたくさんの方に見ていただきたい!」(チ・チャンウク)とメッセージを送った。また、9月27日に控えた世界同時配信を記念して、客席に向かってハンディキャノンを発射!キラキラと光る会場の中で、タイトルの『最悪の悪』を会場全体でコールしてお祝い!チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミ、島崎遥香、斎藤司らが並んで写真撮影が行われ、大盛況でイベントの幕を閉じた。
『最悪の悪』作品概要
本作は、1990年代の韓国を舞台に、江南、中国、日本の麻薬密売トライアングルを潜入捜査するために、田舎の刑事パク・ジュンモがギャングに扮し、犯罪組織に取り入るストーリーの本作。ジュンモの妻で麻薬保安官であるユ・ウィジョン(イム・セミ)も自ら志願して夫を助けるために奮闘し、ジュンモは、江南の元DJで現在は犯罪組織のリーダーのギチョル(ウィ・ハジュン)の信頼を得るために彼の犯罪組織に順応していこうとするが、彼らはやがてジュンモに疑いを持ち始め、やがて3人は逃れられない運命の輪に巻き込まれることになる――。最後まで予想のつかない波乱の展開が待ち受けている。
警察官パク・ジュンモ役を演じるのは、「ヒーラー~最高の恋人~」や『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』などで知られ、韓国のみならず日本や中国でも絶大な人気を誇るチ・チャンウク。今まで演じてきた好青年の役柄とは打って変わり、どこか燻ぶった、泥臭さの溢れる田舎町の警官パク・ジュンモを演じる。犯罪組織への潜入捜査によって翻弄されていくさまや激しい乱闘シーンでので、俳優としての新境地をみせる!
さらに、元DJで犯罪組織のリーダー、チョン・ギチョル役には「イカゲーム」で一躍その名を世界に知られるようになったウィ・ハジュンが演じる。演技の評価の高い二人の俳優が激しい演技対決を繰り広げる。そして麻薬保安官ユ・ウィジョン役を「ショッピング王ルイ」や「女神降臨」などに出演していたイム・セミが演じる。
監督を務めるのは「傷だらけのふたり」のハン・ドンウク、脚本はチャン・ミンソク。
韓国が誇る、過激でスタイリッシュなノワール・クライムアクション・ドラマ『最悪の悪』は、ディズニープラス スターにて9月27日(水)より独占配信開始!