ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、2023年3月25日(土)~26日(日)に東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催されている世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」に、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のブースを初めて出展、世界見放題独占配信されているアニメを中心とした展示に加えて、この日限りの超豪華声優が集結するブースイベントを実施致しました。
25日(土)は『ディズニーっコらぢお出張版 in AnimeJapan 2023』を実施。『異修羅』、『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』、『天国大魔境』のスペシャルステージが開催されました。それぞれの作品で声優だけでなく、ディズニー作品でおなじみの声優陣も登場する合同のステージイベントに!
各ステージの模様を下記にてご紹介いたします!
ディズニープラス公式YouTubeでも2023年4月30日23:59までアーカイブ配信を実施中ですので、ぜひお楽しみください。
YouTube:https://youtube.com/live/9N1CvXMgz-Y
14:00~15:00 <『異修羅』>ステージ 『ディズニーっコらぢお出張版 in AnimeJapan 2023』 第1部
ゲスト:梶裕貴(『異修羅』)、上田麗奈(『異修羅』)、三ツ矢雄二、森川智之MC:内田夕夜、汐谷文康
TVアニメ『異修羅』の声優陣とディズニー作品出演の声優陣によるイベントでは、MCに内田夕夜、汐谷文康の2名がMCを務め、『異修羅』キャスト陣として梶裕貴と上田麗奈、さらに数々のディズニー作品で声優を務めてきた三ツ矢雄二と森川智之がステージへ登壇し、梶は「『異修羅』でソウジロウ役を演じる梶裕貴です。ぼくもディズニー作品が好きなので、本来持っているエネルギーを抑えることなく楽しんでいきたいと思います」と興奮した様子で挨拶。上田は「『異修羅』でユノを演じる上田麗奈です。本当に夢のような場所にいるんだなと実感が湧きました!今日は宜しくお願いします」と挨拶。今回のイベントに参加できたことに喜びの感情を隠せない様子。
ファンの興奮が冷めやらぬまま、三ツ矢と森川の2人からコミカルな前振りもあり、和やかなムードで『異修羅』の作品紹介がスタート。梶は自身が演じる“柳の剣のソウジロウ”について、「彼は何を差し置いても戦うのが大好きな性格で、ユノとの出会いを経て、大きな戦いに巻き込まれていくので、是非注目していただきたいです」とコメント。同じく「遠い鉤爪のユノ」を演じる上田麗奈も自身が演じたユノについて「強者がそろう中でユノは最弱な存在なのですが、ファンの皆様はユノと同じ目線で楽しんでもらえると嬉しいです」とコメントし、主要キャスト2名がキャラクターの魅力を熱く語った。そして『異修羅』がディズニープラス「スター」で世界見放題独占配信されるニュースが改めてMC陣より発表。梶は「嬉しいですね。ぜひ世界中で楽しんでもらいたいです」と期待を寄せた。『異修羅』という作品が様々な道を究めた「修羅」たちが登場するという物語にちなみ、“極めてみたい能力はありますか?”と聞かれた上田は「動物と話せる能力を極めたいです。猫と暮らしているので、毎日楽しくなるなと」と愛が溢れるコメントを残した。その後、お題に沿った最強ポーズをゲスト陣がそれぞれ披露する【異修羅・最強ポーズ対決】が行われた。”力強さが最強“というテーマで梶、三ツ矢、森川がそれぞれ”最強のポーズを勝負!梶は、“最強のバッティングポーズ”として、いま話題のペッパーミル ポーズを付けるなど、“とそれぞれ個性溢れるポーズが披露!最後にフォトセッションが実施され上田も最強に可愛いポーズを披露し、一同もメロメロに。特に、その様子を見た梶が「出会ってくれてありがとう!」と大いに楽しんだ。
次の予定が詰まっていた上田は「異修羅は様々なキャラが登場するのできっと推しキャラも見つかるのではないでしょうか?スケールの大きい戦闘シーンも見どころなので、是非楽しんでください!」とコメントし、惜しまれつつも上田が降壇した。
イベントの最後には、三ツ矢は「ディズニープラスでは日本のアニメーション作品も楽しめるとのことで、加入中の方は是非楽しんでいただき、まだ加入していない方はこの機会に是非加入してください!お願いします!」と力強く切実なコメントを披露。森川は「帝王です」という挨拶で観客の笑いを誘い、「今後も様々な展開を楽しみに、これからもディズニープラスを生活の一部として楽しんでください」とディズニープラスへの愛を込めたコメントを寄せた。梶は「今後もディズニープラスでディズニーだけではない様々な作品を楽しんでいただけると嬉しいです。『異修羅』も原作と併せ、是非お楽しみください!」と力強くコメント。さらに、日本のアニメだけでなく、ディズニーやピクサーのアニメーションもディズニープラスでは観られることから、ディズニー作品に話が及び、三ツ矢は「「トイ・ストーリー」シリーズは仕事で初めて泣いた作品です。大人も子供も楽しめるので是非見てくださいね」とレックスを演じたからこそのコメントを披露。その三ツ矢のコメントを聞いて、「トイ・ストーリー」について梶は「小さいとき何度も繰り返し鑑賞しました。大人になってからも新しい発見がありますね」と思い入れの深さがうかがえるコメントを残し、森川は「やはり『ズートピア』がイチオシですね。7年ぶりに『ズートピア』の新作が発表されたので是非注目していただきたいです」と期待を込めたコメントをし、最後に「俺のこと好きなんだろ?」とニックの声を披露。ファンは熱気に包まれた。
15:15~15:55 <『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』>ステージ 『ディズニーっコらぢお出張版 in AnimeJapan 2023』 第2部
ゲスト:津田健次郎(『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』)、武内駿輔(『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』)、三ツ矢雄二MC:諏訪部順一
『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』のイベントでは、MCとして諏訪部順一が登壇し、観客へ挨拶。そして、津田健次郎、武内駿輔、三ツ矢雄二ら3名がステージへ登壇。実写で描かれる<私たちが住む現実世界>とアニメで描かれる<ドラゴンが棲む異世界>2つの世界で描かれる本作について、初めて聞いた時どう感じたかを聞かれた津田は「実写とアニメーションの融合作品は今までもありましたが、今は更にテクノロジーが発達しているのでとてもワクワクしました」と熱く語り、武内は「実写とアニメーションの融合する作品は日本では珍しいのかなと思いました。ディズニープラスで世界にお届けできるのは非常に面白い試みだと感じましたし、主人公の相棒ドラゴン役で出演できるのは非常に光栄です」と本作に参加できる喜びを語った。三ツ矢も一視聴者として「実写とアニメーションの融合する作品は今までもあったが、この作品ではその最先端の技術を体験できるのが非常に興味深いです。物語の展開としても現実とドラゴンがどのように繋がるのか興味津々ですね」と期待を寄せるコメントをした。
津田は自身が演じる最恐のドラゴンライダー「ジャイロ」について「怖い存在を演じられるのはありがたい。是非楽しみにして頂ければと思います」とコメント、同じく「ガフィン」を演じる武内からも自身が演じるガフィンについて「非常に心優しいドラゴンだが激昂するときは野性味が溢れる。セリフを喋らず鳴き声だけでドラゴンの声を演じるのは初めて挑戦する事なので楽しみ。人の心を失わないように一生懸命に演じたい」と会場の笑いを誘うコメントをし、それぞれのキャラクターの印象を語った。
本作が<実写>と<アニメ>のハイブリッド作品ということで、“アニメーションの世界に入れるならどんな世界がいいか?”という質問が飛び出した。津田は「超能力を使える登場人物になり、自力で飛んだり手からビームを出したい。普段は世界を滅ぼす役を演じることが多いのでたまには世界を救ってみたい。どうせならリアルよりでは無く、フィクション性の強い作品で世界を救わせてください」と無邪気に語り、対して武内は「マーベルヒーローがいる世界に行きたい。特に昔から『ヴェノム』が好きなので、ヴェノムのような知らない生命体と意思疎通しながら自分も融合することは現実ではできないので。裏で暗躍しながら心の自我と戦うキャラクターになりたい」と語り、もし二人が同じ世界なら戦うことになりそうという事で、会場も大きな盛り上がりを見せた。
そして、自分がイメージする最強ドラゴンを描く【画伯は誰だ!? スケッチ・ドラゴン】という特別コーナーを実施。制限時間2分と限られた時間の中で、3人が書いた様々なユニークなドラゴンが披露された。津田は独特なタッチで本体より数十倍大きな炎を吐く西洋風ドラゴンを描き「ド・ラ・ゴ・ン」と渋い声で鳴き声を披露し会場からは大きな拍手があがり、武内は高い画力で描かれた機材を操作する音響監督ドラゴンをみせた後に「あとは本番で後悔してね」という鳴き声を披露したが、声優ならではの内輪ネタで観客には伝わらず会場からは失笑がおきたが、諏訪部が「お前、声だせよ」と昔の音響監督のモノマネを被せ必死にフォローした。
その後、第2部の最後に津田は「楽しかったです!ワンダーハッチ是非楽しみにしていてください。ディズニープラスで配信されている色々な作品で、ここにいるみんなが活躍しているので、是非ご覧ください。また何かの形でお会いできるのを楽しみにしていますので、これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました」、武内は「本日はありがとうございました。ワンダーハッチ非常に面白い試みですし、津田さんや心強い声優陣と一緒に参加できるのを非常にワクワクしております。次このステージに帰ってくるまでに大喜利を…(笑)ドラゴンの声だけは頑張ってやっていきます」、そして三ツ矢は「今日はクイズや大喜利でがんばりました!ディズニープラスでもいろいろな作品で頑張っています。これからもディズニープラスでは新しい試みが行われますので楽しみにしていてください。これからもディズニープラスと我々をよろしくお願い致します」とそれぞれ熱く語り、第2部のイベントも大盛況の中終了した。
16:10~16:50 <『天国大魔境』>ステージ 『ディズニーっコらぢお出張版 in AnimeJapan 2023』 第3部
ゲスト:千本木彩花(『天国大魔境』)、福圓美里(『天国大魔境』)、武内駿輔(『天国大魔境』)、松岡美里(『天国大魔境』)MC:諏訪部順一
『天国大魔境』のイベントでは、再びMCを務める諏訪部順一が登場し、挨拶に続いて本作の主要キャスト陣である千本木彩花、福圓美里、武内駿輔、松岡美里ら4名がステージへ登場し、『天国大魔境』のイベントがスタート!
本作のキャラクター紹介の場面では、千本木は自身が演じる“キルコ”について「彼女は東京・中野で便利屋をやっているので結構サバイバル能力が高いんです。一緒に旅をするマルという男の子を“天国”と呼ばれる場所に連れていくために、護衛をしながら敵と戦ったりもしますし、主人公のような立ち位置のキャラクターなので、是非みなさん覚えていってください!」と来場したファンに向けてアピール。そして“ミミヒメ”を演じる福圓は「本作は2つの世界が並行して描かれていて、私が演じるミミヒメはキルコたちとは違って、管理された施設で暮らしているんです。ミミヒメは未来のことがすこしみえる能力をもっているので重要なキャラクターです。あまり話すとネタバレになってしまうので言えないことが多いので察してください!(笑)」と、作品の内容について語った。
そして武内は「僕が演じるシロは機械工作が得意な内気な少年です。施設の子供たちはいつどこで生まれたか、そして親の存在も明確ではないので愛情を知らない環境で育ったのですが、そんな中でシロはミミヒメのことがちょっと気になっているんです。ただの恋愛ともいえない、気持ちの葛藤も見どころです。」と自身の演じるキャラクターの心情についても触れた。
最後に“アンズ”を演じる松岡の「彼女も施設で暮らしてる子供の一人なんですが、踊りが得意で、子供たちの中では学級委員長のような、ちょっと大人っぽい役なんです。もう一人いるタカというキャラクターといつもつるんでいるんです。」という紹介に、「そう聞くと結構イケイケなキャラクターかも!?」、「でも施設の子供たちってちょっと不思議なくらいヒエラルキーがないんだよね」と他のゲストからも声が上がった。
続くトークショーでは、『天国大魔境』の世界観にちなんだ様々なお題が出され、「ゲストの中で1番サバイバルが得意そうなのは?」というお題では、松岡が「実は木登りが得意なんです!」と意外な一面を明かしてくれた。さらに、「廃墟の日本で何をしてみたい?」というお題では、マルとキルコが作中でやっていたような、色んな家に入って探索してみたいという意見や、誰もいないから大声を出して叫んだり全力で走り回ってみたい、といった廃墟だからこそできるアイディアが続き、会場内の笑いを誘った。
第3部の最後に、松岡は「本作は伏線がたくさん詰まっている作品なので、最初から最後まで目を離さずに考察しながら楽しんで頂ければと思います!私も考察しながら視聴して、鳥肌が立った瞬間もあったので、皆さんにも是非あの感動を味わってほしいです!」と熱弁。続いて「あらすじだけだと難しいお話と感じるかもしれませんが、アニメーションがとてもきれいですし、敵との戦いも物凄く書き込まれているので、試しに一度見て頂けたら作品の味が伝わるのではないかなと思います!」と武内、さらに福圓は「荒廃した世界が舞台ですが、作品自体は暗くはなく希望と力強さがあり、生きていこうという強い気持ちになれる作品なので、以外とラフに楽しんで頂ける雰囲気かと思います!また、配信では何度でも楽しめるとおもうので是非伏線を探してみてください!」、と作品の持つ明るい印象を語った。
そして最後に千本木は「皆さんの言う通りいろんな魅力が詰まった作品で、監督や製作陣の皆さんもすごい熱量を持っており、そして私たち声優陣もアフレコ時から様々なディスカッションをしながら作り上げていった作品なので、皆さんに大満足してもらえるの作品になっているのではないかと、始まる前から予感しております!是非ディズニープラスで何度も観て頂き、一緒に最後まで駆け抜けていけたらと思います!」と『天国大魔境』への思いを熱く語り、来週へのTV放送・配信開始への期待がさらに高まった。第3部のイベントも駆け付けたファンたちの熱気で大いに盛り上がり、大盛況のうちに幕を閉じた。
アーカイブ配信URL
YouTube:https://youtube.com/live/9N1CvXMgz-Y
※アーカイブ配信は2023年4月30日23:59まで
※アーカイブ配信については予告なく配信期間が変更になる可能性がございます。
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作品情報
『異修羅』
“魔王”が死んだ―― 地平のすべてを恐怖させた世界の敵が、何者かに倒された。 成し遂げた勇者は未だ、その名も実在も知れぬままである。 そして、恐怖の時代が終息した今、 世界の脅威となり得る“力”だけが残された。 尋常では相対することも叶わぬ、 百鬼魔人の如き“修羅”たちが―― あらゆる“力”の頂点を極めた“修羅”たちは、 その願いのため、尊厳を、矜持を、命を懸けて飛び込んでいく。 誰も見たことのない、誰にも止められない新たな闘争。 最後に残る、ただ一人の “勇者”を決める戦いが今、幕を開ける。
©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会
ディズニープラス「スター」で世界見放題独占配信(中国本土を除く)
『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』
ディズニープラスが贈る日本発の完全オリジナルファンタジー超大作。実写で描く<私たちが住む現実世界>と、アニメで描く<ドラゴンが棲む異世界>の2つの世界が融合し、誰も見たことがない物語が動き出す。出演は中島セナ、奥平大兼、新田真剣佑、アニメパートの声優として津田健次郎、武内駿輔も出演。
© 2023 Disney
ディズニープラスで2023年冬独占配信予定(中国本土を除く)
『天国大魔境』
2024年、世界は崩壊した―
廃墟となった日本の地には異形の化け物が巣食い、人々は細々と身を寄せ合って生きていた。中野で便利屋を営むキルコは、『この子を“天国”に連れて行って―』そう言い残し息を引き取った謎の女性に、少年・マルを託される。彼は「“天国”には俺と同じ顔をしたやつがいるらしい」と言うが…
©石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会
ディズニープラス「スター」で4月1日より世界見放題独占配信(中国本土を除く)