北条司 原作の伝説的作品を完全新作アニメ化した『キャッツ♥アイ』が9月26日(金)16時よりディズニープラス スターで独占配信開始!
この度、9月17日(木)に、アニメ『キャッツ♥アイ』の配信に先駆けて1・2話試写イベントが開催されました!イベントには、メインキャストの吹替声優 来生瞳役・小松未可子、来生泪役・小清水亜美、来生愛役・花守ゆみり、内海俊夫役・佐藤拓也が登壇!さらに、怪盗キャッツアイに扮した3時のヒロインも登壇し、令和に再誕生するアニメ『キャッツ♥アイ』の魅力を語りました!

小松未可子、小清水亜美、花守ゆみり、佐藤拓也が原作者・北条司のサプライズプレゼントに感無量!怪盗キャッツアイに扮した“3時のヒロイン”も登場!
会場には完全新作アニメ『キャッツ♥アイ』最速上映を楽しむために集まった観客で満席に。Adoが歌うエンディングテーマ「Cat’s Eye」に乗せて来生瞳役・小松未可子、来生泪役・小清水亜美、来生愛役・花守ゆみり、内海俊夫役・佐藤拓也の4名が盛大な拍手に迎えられ登場しました。

『キャッツ♥アイ』への出演が決まった際の感想を聞かれた小松は「驚きと不安、いろんな波が押し寄せてきました。私の中で(前作の瞳役)戸田恵子さんのイメージがとても強かったので、リスペクトを込めてオーディションに挑んだのですが、持っていったプランを『いったん忘れていただいて』と白紙にしなければならなかった。手応えも自信もなく不安でいっぱいだったんですが、現場の皆さんとのチームワークでいい塩梅に演じることができたんじゃないかと思います」とプレッシャーの中でもスタッフとともに新たな『キャッツ♥アイ』を作り上げてきたことを振り返りました。また、両親が『キャッツ♥アイ』の大ファンだという花守は、オーディションを受けた際に「『花守さんの思う愛を演じてください』と言われて、楽しんで臨ませていただきました。この日の思い出をいつか両親に自慢しようと思っていたのですが、こんなに嬉しいご縁をいただけるとは思っていなくて、情報解禁されてからすぐに両親に報告しました。私が「この作品に出るよ!」と伝えて一番喜んでもらった作品だったと思います」と家族とのエピソードを明かしました。

また、本作をすでに見たという4人に感想を聞くと、小松は「オープニングがとにかくかっこいい!(エンディングテーマの)『CAT’S EYE』はもちろん、新しい『MAGIC』も令和の『キャッツ♥アイ』に本当にぴったりな楽曲になっていて、冒頭から鳥肌が止まらなかったです」とAdoが手がけた楽曲を絶賛。小清水は「当時の『キャッツ♥アイ』の愛らしさと令和の感覚をしっかり融合させていて、このバランス感覚ってどうやって生まれたんだろうと思うような作品でした」と太鼓判!佐藤も「北条先生が描いてこられた『キャッツ♥アイ』の魅力は作画に込められてると思いますし、本作がはじめての『キャッツ♥アイ』になる方もどの世代の方も楽しんでいただけると思います。まだ、犬鳴署の面々も前作以上に頑張っているので、そちらも応援してもらえると嬉しいです」と話しました。
そんな中、「ローマの女をいただきにあがります」というキャッツアイからの予告状がスクリーンに映し出されると、会場は真っ暗に・・・・・・!驚く登壇者たちをよそにステージに現れたのは、3人組の怪盗たち。ステージに置かれた「ローマの女」の絵に手をかけようとしたところでスポットライトが当てられ、その正体はキャッツアイに憧れるスペシャルゲスト、お笑い芸人の3時のヒロインであることが明らかになりました。

キャッツアイをイメージした衣装で登場した3時のヒロインたちに小松は「実はさっき地下駐車場でお見かけしたのですが、3人が地下駐車場を颯爽と歩く姿がキャッツアイみたいでかっこよかったです!」とイベントの裏側を披露。アニメをすでに見たという福田は「『キャッツ♥アイ』は物心ついた頃から知っていたのですが、恥ずかしながら物語の内容は知らなくて、今回アニメを拝見してこんなに面白い設定なんだと驚きました!昼も夜も別のハラハラがあって、ネオレトロみたいな。いまだからこそ可愛く見えるレトロさと新しさがあって、すごい楽しく拝見しました」とアニメの感想を語りました。瞳と俊夫の恋愛についてかなでは「ハラハラしながらドキドキする、そんな恋愛がしたいの!(だから)怪盗になります!」と宣言する一幕も。
3時のヒロインも参加し、イベントはフリップトークのコーナーへ。昼は喫茶店のオーナー、夜は怪盗キャッツアイという二つの顔をもつ来生三姉妹にちなみ、「私の意外な”もうひとつの顔”」を、登壇者たちが明かしました。小松は「50代のおじさんの肩をもつ女」であると明かし、「私の肩が50代のおじさん並みだよと言われました、コリすぎてバキバキなんです……!」と意外な一面を披露。小清水は「部屋が散らかってるの」、花守は「実は…時々、偏食家です」、佐藤は「しゅみはおかしづくり」と、個性豊かなもうひとつの顔が明かされることに。3時のヒロインも「バイトでポンコツ」(福田)「アラームいらず」(ゆめっち)「怖がり屋さん」(かなで)であるとエピソードと合わせて赤裸々なもう一つの顔を明かし、会場は笑いに包まれました。

そして、本作でOPEDテーマを担当しているAdoからこの日のためのメッセージが到着!「「MAGIC」は、可憐でどこか懐かしいサウンドと共に踊りだしたくなるようなダンスナンバーとなっています。歌詞では三姉妹のような可憐な言葉が使われていたり、これまでの私にはなかった歌い方など魅力が沢山込められています。そしてエンディングは「CAT'S EYE」をカバーさせていただきまして、杏里さんをリスペクトしながら、この令和にまた生まれ変わったこの「CAT'S EYE」を楽しんでいただけたら嬉しいなと思っております」と、オープニングテーマ『MAGIC』とエンディングテーマ『CAT’S EYE』への想いが伝わるコメントを受け、佐藤は「令和の『キャッツ♥アイ』をおくり出すチームの一員としてメッセージをいただけて嬉しいです。これから(先行上映会で)Adoさんの楽曲がアニメーションとともに流れる気持ちよさを皆さんに楽しんでいただきたいです」と話し、ゆめっちも「Adoさんらしさと『キャッツ・アイ』らしさが入り混じっていて、マジで聞いてよかったと思いました。OPEDも最高です!」と興奮気味に語りました。
さらに、イベントの締めくくりにはサプライズで原作者の北条司先生からの直筆イラスト入り色紙がキャスト4人へ贈られ、会場からはこの日一番の拍手喝采!それぞれが演じたキャラクターが描かれた色紙を手にした登壇者たちは「すごい!」と大喜び。小清水は「家宝でしかないです」と大切そうに、花守も「お父さん、お母さんどうしよう!末代まで持って行きます」と喜びと感謝を語りました。

イベントの最後には、小松より「改めて令和に蘇る『キャッツ♥アイ』、皆さんが愛されてきた空気感はそのままに、令和にアップデートされた部分も見どころです。懐かしいなと思いながら見ていただく方も、はじめて見て頂く方も今の感性で楽しんでいただけると思います。憧れと青春がギュッと詰まっていますので、楽しみにしていてください!」と会場へメッセージが送られ、「ディズニープラスで」「キャッツ♥アイ」のコール&レスポンスの掛け声に合わせ、本作らしいピンクのキャノン砲とともに華々しくイベントは幕を閉じました。
【Adoコメント全文】
こんにちは、Adoです。
今回私はDisney +で独占配信される『キャッツ♥アイ』のオープニング曲「MAGIC」と
エンディング曲「CAT'S EYE」を担当させていただきました。
オープニングの「MAGIC」はボカロPのツミキさんに手掛けていただきました。
可憐でどこか懐かしいサウンドと共に踊りだしたくなるようなダンスナンバーとなっています。
歌詞では三姉妹のような可憐な言葉が使われていたり、
これまでの私にはなかった歌い方など魅力が沢山込められていますので是非聞いてほしいのと、
そしてエンディングは杏里さんの「CAT'S EYE」をカバーさせていただきまして、
杏里さんをリスペクトしながらこの令和にまた生まれ変わったこの「CAT'S EYE」を
是非杏里さんのファンの皆様にも、そして私のファンの皆様にも、
どちらの楽曲も作品を楽しみにしている皆さんに一緒に楽しんでいただけたら嬉しいなと思っております。
是非私の楽曲と一緒に『キャッツ♥アイ』をお楽しみください。
以上Adoでした。
『キャッツ♥アイ』作品情報

◆ディズニープラスで9月26日(金)より独占配信
前編 第1話~6話:9月26日(金) ~ 10月31日(金)
後編 第7話~12話:12月26日(金) ~ 2026年1月30日(金)
原作:北条司
監督:末田宜史(代表作:「ハイスクールD×D HERO」「Z/X Code reunion」)
脚本:森ハヤシ(代表作:「SAND LAND: THE SERIES」「はたらく細胞BLACK」)
キャラクターデザイン/総作画監督:薮本陽輔(代表作:「勇者が死んだ!」「デュエル・マスターズVS」)
キャスト:小松未可子(来生瞳)、小清水亜美(来生泪)、花守ゆみり(来生愛)、佐藤拓也(内海俊夫)、小西克幸(神谷真人)、日笠陽子(浅谷光子)
音楽:林ゆうき(代表作:「僕のヒーローアカデミア」「ハイキュー!!」)
制作:LIDEN FILMS(代表作:「東京リベンジャーズ」「るろうに剣心明治剣客浪漫譚」)
オープニングテーマ:Ado「MAGIC」(作詞・作曲・編曲:ツミキ)
エンディングテーマ:Ado「CAT'S EYE」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:林ゆうき)
◆原作情報
著者:北条司
『週刊少年ジャンプ』にて、1981年に連載が始まった北条司初の連載作品。美人三姉妹の瞳、泪、愛は、ある時は喫茶キャッツアイのオーナー、ある時は怪盗キャッツアイとして、クールに夜を駆け世間を騒がす。華麗な盗みやアクション、次女・瞳と刑事・俊夫のスリリングな恋を描くラブコメディ作品として人気を博し、今もなお世界中で様々なメディア展開がされ、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品。