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2020.10.08
アカデミー賞 短編アニメ賞特集!ディズニー&ピクサー歴代受賞作品
第5回アカデミー賞(R)から設けられた短編アニメ賞。その初回で受賞したのがウォルト・ディズニー製作の『花と木』です。この作品は世界初カラーでつくられた短編アニメーションで、世間を大きく驚かせました。
ディズニーの初期の短編アニメーション作品には『三匹の子ぶた』や『うさぎとかめ』など、誰もが知る題材をディズニーならではの夢いっぱいに描いた作品が多くあります。
長い年月を経て愛され続けるディズニーの古典的名作から、圧倒の映像美でユーモアたっぷりの物語を描く近年の作品まで、世界観がギュッと詰まった短編アニメーションを追いかければ、ディズニー、ピクサーの歴史も振り返れちゃうかも!?
<受賞ジャンルごとに見たいはコチラ>
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歴代のアカデミー短編アニメ賞 受賞作品
歴代のアカデミー短編アニメ賞受賞作品を時系列でご紹介します。
<アカデミー短編アニメ賞 受賞作品>
花と木(1932年)
愛し合う2本の木の物語。彼らに嫉妬し、森を焼いて脅そうとする年老いた切り株は、自らが灰と化す。森は活気を取り戻し、カップルの結婚を祝います。アカデミー賞短編アニメーション賞の記念すべき初回で受賞を果たした作品です。世界初のフルカラー短編アニメーション作品としてディズニー・アニメーションの源流となっています。また同じ年には『ミッキーの子沢山』もノミネートされています。
三匹の子ぶた(1933年)
わらでできた家、小枝でできた家、そして狼防備のブロックでできた家を建てる三匹の子ぶたの有名なイギリス民話。ディズニーが1933年に製作し、世界中で大ヒットしたもっとも有名な短編作品です。同じ年には『ミッキーの摩天楼狂笑曲』もノミネートされています。
うさぎとかめ(1935年)
日本でも昔話として親しまれてきた物語。先頭を行く足の速いうさぎは、途中で止まって女子のうさぎたちににいろいろと見せびらかす。うさぎは最後に猛ダッシュをするが、コツコツと走って行ったかめが優勝してしまう。誰もが知る物語をディズニーがユーモアたっぷりのアニメ―ション作品として制作した名作です。
三匹の親なし子ねこ(1935年)
田舎のネズミ(1936年)
風車小屋のシンフォニー(1937年)
ある夜大嵐が近づき、鳥や怖がりのネズミ等の生き物たちが恐怖におびえながらも、古い風車小屋で安全に雨宿りをする様子が描かれる。この作品は短編アニメ賞・技術部門受賞作です。約100年前の作品とは思えない自然の細かな描画をお楽しみください。
牡牛のフェルディナンド(1938年)
心優しい牛のフェルディナンドは花が大好きで、見つけると立ち止まって香りをかがずにはいられない。だがある日、蜂に刺されて大暴れしてしまい、町の住民たちに獰猛な牛だと誤解され、闘牛場に連れていかれてしまう!
みにくいあひるの子(1939年)
アンデルセンの童話をもとに描かれた『みにくいあひるの子』。アヒルの赤ちゃんは、見かけが違うために家族から見放されてしまう。さらに、他の鳥たちや動物たちからも嫌がられてしまう。ついに白鳥のお母さんが、自分の子供の一匹として彼を迎え入れます。同じ年の短編アニメ賞にはミッキーが主人公の『ミッキーの猟は楽し』もノミネートされました。
プルートのなやみ(1941年)
プルートが主演する"プルート・シリーズ"の7作目でディズニーキャラクターの名前を冠した、初めての短編アニメ賞受賞作品です。ミッキーが子猫をかわいがるのを見て嫉妬したプルートは、井戸に落ちた子猫を救うべきかどうか心の中の悪魔と天使の間で葛藤する―。悪魔プルートと天使プルートにご注目ください。
総統の顔(1943年)
プカドン交響楽(1953年)
プーさんの大あらし(1968年)
ティン・トイ(1988年)
ブリキの人形ティニーは、よだれを垂らす赤ちゃんから逃げ出すが、結局、自分は遊んでほしいのだと気づく。しかしそれに気づくまでの間に、赤ちゃんの関心は幼児ならではのさまざまなものに移っていた―。人間の赤ちゃんと共存するブリキのおもちゃの宿命を描いた作品です。
フォー・ザ・バーズ(2000年)
『モンスターズ・インク』と同時上映作品の短編アニメーション作品『フォー・ザ・バーズ』。集団の鳥と1羽のまぬけな大きな鳥のドタバタ劇。鳥たちの動きが愉快でくすっと笑えること間違いなし。ユニークな鳥たちの表情にご注目ください。
紙ひこうき(2012年)
ジョン・カースが斬新な技術を用いて初監督を務めたアニメーションの芸術作品。1950年代のニューヨークを舞台に、通勤途中に出会った美しい女性に心を奪われた孤独な青年のストーリーを短編で描きます。運命の出会いとそして奇跡の再会をつなぐ紙ひこうき。ほっこり恋する気分を味わえる作品となっています。
愛犬とごちそう(2014年)
『ベイマックス』の同時上映作品の『愛犬とごちそう』。一人の男の愛と人生のストーリーを、愛犬ウィンストンと分かち合う食事を通して描かれます。6分の短編アニメーション作品に成長とともに変化する愛情が描かれている感動作です。
ひな鳥の冒険(2016年)
ピクサー・アニメーション・スタジオ制作の6分の短編アニメーション作品。映画『ファインディング・ドリー』の同時上映作品です。お腹をすかせたシギのヒナが、初めて巣を離れ、海岸を掘って食べ物を探す。ただ困ったことに、食べ物が埋まっているのは、恐ろしい波が打ち寄せる砂浜だった―。大きな丸い目がかわいいリアルなひな鳥と美しい映像が魅力の短編アニメーション作品です。
Bao(2018年)
『インクレディブル・ファミリー』の同時上映作品の『Bao』。中国系カナダ人女性クリエイター、ドミー・シーが、箱入り娘だった自分とヘリコプター・ペアレント(ヘリコプターのようにわが子の頭上を旋回する過保護な親)だった自身の母から着想を得た作品で、母子の関係性が多くの共感を呼びました。
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世界が注目する映画の祭典アカデミー賞。ディズニープラスにはディズニー、ピクサー、マーベルの短編アニメーション作品がたくさんラインナップ。短編作品はすきま時間にお楽しみいただけるので、気になる作品はディズニープラスのお気に入りに追加しておくと便利です♪
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