2020.11.11

ミッキーの性格を映画のシーンから紐解こう

今回はミッキーのことをもっと知っていただくために、ミッキーの性格（パーソナリティ）を映画のシーンとともにご紹介します。ミッキーのことは大好きだけど、実は作品をあまり観たことがない方にはピッタリです♪
ご紹介する作品はすべてディズニープラスで配信中！多くの作品は10分以内に視聴できる短編シリーズなのですきま時間や移動時間にもオススメです。

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ミッキーの喜怒哀楽がいっぱい？！大人気テレビシリーズ『ミッキーマウス！』

ディズニー・チャンネルでも大人気の『ミッキーマウス！』はミッキーマウスの原点ともいえるドタバタ喜劇を、新しいアートスタイルで描く短編アニメーションシリーズ。ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルートなどミッキーのユニークな仲間たちとの冒険や経験を通して、純粋な心温まる話やヒーロー話も満載のコメディです。ポール・ルーディッシュなどエミー賞受賞クリエイターが手掛けるこの作品では、ミッキーのさまざまな一面を知ることができます。

楽観的（Optimistic）

ミッキーは“何でも上手く進んでいく”という楽観的な考えの持ち主です。シーズン2第7話「ムンバイの奇跡」では象を目的地へ届けるまでに道が塞がれても、燃料がなくなっても、何があってもあきらめませんでした。

楽しい（Fun）

ミッキーは楽しいことが大好きです。シーズン1第13話「夢のポテトランド」ではアトラクションやショーがいっぱいのテーマパークを、芋畑の真ん中に造り、親友のドナルドやグーフィーたちと楽しい日を過ごしました。

チャーミング（Charming）

ミッキーは人の心を惹きつけます。シーズン1第12話「ゴンドラ漕ぎの恋」ではベニスの運河でゴンドリエになって、ミニーにセレナーデを歌い、求愛します。

お茶目（Silly）

シーズン1第2話「入店お断り」では、自分の服をドナルドに貸す間、裸でいる姿をミニーにどうにか見られまいと、混乱し、ますます悪循環に陥っていきます。

いたずら好き（Mischievous）

シーズン1第6話「クールにいこう」では、暑い日をどうにかクールに過ごそうとしてトラブルを起こします。他人のプールに入っていたところを追い出されたミッキー＆フレンズはアイスクリームのトラックに突っ込んでしまいます。

『ミッキーマウス！』作品紹介
ドタバタ劇を通して、いろんな面を魅せてくれるミッキー。ミッキーはどんなおかしな状況でも、勇気と抜け目なさと、長年愛されてきた彼の魅力と持ち前の優しさで切り抜けていますね！速いテンポでユーモアいっぱいに展開していくストーリーは、大人からお子さままでご家族でお楽しみ頂ける作品です。ミッキーや仲間たちとの日常におこるドタバタが描かれるほか、東京をはじめ世界各地が舞台となるストーリーも登場します。

『ミッキーマウス！』

人や物、もちろんプルートにも真心をもって対応『ミッキーのドキドキ汽車旅行』

誠実（Loyal）

ミッキーは、人や物事に真心をもって対します。「ミッキーのドキドキ汽車旅行」では犬を列車に乗せられないと断られたため、プルートをスーツケースに入れてまで、一緒に旅しようとしました。

『ミッキーのドキドキ汽車旅行』作品紹介
1940年に公開されたディズニーアニメーション短編映画『ミッキーのドキドキ汽車旅行』。ミッキーマウスとプルートは電車の旅に出かけるが、車掌のピートはプルートの乗車を拒否する。プルートを荷物に隠して電車に載せたミッキーは、電車から降ろされないように、色々な偽装を即席演技しなければならない。トランクにすっぽり詰め込まれたプルートや色んな姿に扮するミッキーとプルートなどくすっと笑えるシーンが盛りだくさんです。

ミッキーの勇気に元気づけられる『ミッキーの巨人退治』

勇気がある（Plucky）

ミッキーは元気で、勇気があります。「ミッキーの巨人退治」ではミッキーは知恵と、仕立て屋の道具で、巨人と戦い、王国を守りました。

『ミッキーの巨人退治』作品紹介
1938年に公開されたディズニーアニメーション短編映画『ミッキーの巨人退治』。舞台は中世。街に巨人がやってくる!?と街中大騒ぎ！ちょっとした勘違いが発端で王様から巨人退治に任命された仕立て屋のミッキー。巨人を退治したことなんて、もちろん一度もないミッキー。しかし持ち前の勇気と知恵で立ち向かいます。そして苦労の末巨人退治に成功し、ヒーローになったミッキーはミニーマウス王女と結婚しました。王女様姿のとってもキュートなミニーちゃんにも注目です。

『ミッキーの巨人退治』

頭の回転が速く賢いミッキーがグーフィーを守る『ミッキーの大時計』

賢い（Clever）

ミッキーには知恵があって、頭の回転が速いです。『ミッキーの大時計』では時計塔の様々な災難からグーフィーを守りました。守られているグーフィーの表情にもご注目です。

『ミッキーの大時計』作品紹介
1937年に公開されたディズニーアニメーション短編映画『ミッキーの大時計』。ミッキーとドナルド、グーフィーは大時計の掃除をすることに。慣れない大時計の掃除に四苦八苦！激怒している装置、ねじれたスプリング、耳の聴こえない鐘、そして眠っているコウノトリとの戦いです。鐘楼をきれいにしようとする彼らの勇気ある努力がサーカスのような大騒ぎに変わる！ユーモアたっぷりで笑えるシーンが満載でクセになること間違いなし♪

『ミッキーの大時計』

明るく楽しいだけでない、不器用な一面も『ミッキーのダンスパーティ』

不器用（Clumsy）

ミッキーにだって、上手くいかない日もある。ミッキーだって完璧ではなく、物事を少しやりすぎて、悪循環に陥ってしまうこともあるんです。「ミッキーのダンスパーティー」ではデートに急ぐ途中、シルクハットをゴミ箱に間違って捨ててしまいます。やっと取り戻したときにはスーツはボロボロになっていました。

『ミッキーのダンスパーティ』作品紹介
1947年に公開されたディズニーアニメーション短編映画『ミッキーのダンスパーティ』。ミニーとのダンスパーティーデートに寝坊してしまったミッキー。ミニーに会うため猛ダッシュで出かけますがチケットを忘れてる！それに気づいたプルートはチケットを持って彼の後を猛ダッシュで追いかけます。すべてがうまくいかない…けど終わり良ければすべてよし?!貴重なミッキーのお風呂上りシーンにも注目です。

『ミッキーのダンスパーティ』

ルールを破って騒動を巻き起こす！『ファンタジア』

ルール・ブレイカー（Rule Breaker）

『ファンタジア』の「魔法使いの弟子」ではミッキーはルールを破って、ホウキに魔法をかけ騒乱を巻き起こし、最後は師匠である魔法使いに助けられました。

『ファンタジア』作品紹介
2020年に公開80周年を迎えた、旋律と色彩が溢れるウォルト・ディズニーの不朽の名作。8編から成る物語が、クラシックの名曲と革新的なアニメーションで彩られる。｢くるみ割り人形」では妖精、魚、花、キノコや葉っぱが踊り出し、「魔法使いの弟子」ではミッキー・マウスが作品を象徴する弟子の姿で登場。「時の踊り」に合わせてカバ、ゾウ、ワニ、ダチョウが踊るコミカルなバレエには笑いがこぼれ、魔王チェルナボーグが魔物を招集する「禿山の一夜」では思わず身がすくむ。音楽は生き生きと奏でられ、絵は鮮やかに彩られる名作をお楽しみください。

『ファンタジア』

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『ファンタジア2000』

『ミッキーのワンダフルワールド』でミッキーの新たな一面を見つけよう

ミッキーの明るく勇敢な姿からクスっと笑えるお茶目な姿、ドキッとするルールブレイカーな姿まで、色々な面を映画の中から見つけてみてはいかがでしょうか。きっと色々な面を知ることでミッキーのことが今よりもっと大好きになりますよ♪
そしてディズニープラスでは、ミッキーマウス主演のディズニープラスオリジナル短編シリーズ『ミッキーのワンダフルワールド』が配信中です！

『ミッキーのワンダフルワールド』

ミッキー＆フレンズがハチャメチャでユーモアたっぷりのやりとりをしながらも、これまでで最大の冒険へ出かけます。ディズニーの魔法が不可能を可能にした、新世界・新感覚コメディ。ミッキーの新たな一面に出会えるかもしれませんね。
もちろんお楽しみいただけるのはディズニープラスだけ。ディズニープラスで配信中の数々の名作とともに、ぜひお楽しみください。