公開日：2020.06.11 / 最終更新日：2024.08.23

『モアナと伝説の海』のあらすじや登場人物、吹き替え声優を特集！

様々な苦難を乗り越え自分の進むべき道を切り拓いて行くモアナの姿が、幅広い層の人々の共感を呼んだ『モアナと伝説の海』。本作は壮大に広がる美しい海が広がるポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海を愛する少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語です。一度聴いたら忘れられない魂が揺さぶられる楽曲の素晴らしさ、勇気をもらえるモアナの姿が日本中でモアナ旋風を巻き起こしました。

“海に選ばれた”少女モアナの物語が再び！2024年12月6日に続編となる『モアナと伝説の海2』の劇場公開が決定！さらには実写作品の製作も予定されています。そこで今回は人気の『モアナと伝説の海』のあらすじや吹き替え声優、関連作品をご紹介します。アカデミー賞にノミネートされた主題歌「どこまでも～How Far I'll Go～」以外にも見どころや魅力がたくさん！圧巻の歌と映像でおくるディズニーの大ヒット作品をぜひお楽しみください♪

目次

• 劇場公開最新作『モアナと伝説の海2』
• 『モアナと伝説の海』あらすじ
• 『モアナと伝説の海』の見どころ
• 『モアナと伝説の海』キャラクターと日本語吹き替え声優
• ディズニープラスで視聴できる関連作品

最新作は2024年12月6日(金)劇場公開『モアナと伝説の海2』

“海に選ばれた少女”モアナの新たなる冒険が幕を開ける！
幼い頃に海と“ある出会い”をしたことから海に選ばれ、運命に導かれるように伝説の海へ旅立ったモアナ。前作から3年後の物語となる本作で、再び新たな航海に繰り出すモアナにどんな運命が待ち受けているのでしょうか？最新作『モアナと伝説の海2』でモアナがどんな冒険を繰り広げるのか、さらにはどんな楽曲が登場するのか。
さらに、主人公・モアナ役に屋比久知奈さん、マウイ役に尾上松也さんが日本版声優を続投することが決定！より信頼関係の強くなった2人のタッグはもちろん、アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と、壮大なスケールの物語にぜひご期待ください！

『モアナと伝説の海2』公式サイト

『モアナと伝説の海』あらすじ

豊かな自然に恵まれた南の楽園モトゥヌイには、「命の女神テ・フィティの＜心＞には、命を創り出す偉大な力が宿っていた。その＜心＞を半神半人のマウイが盗んだとき、暗黒の闇が生まれた。だが、闇がすべてを覆いつくす前にサンゴ礁を超えて旅する者がテ・フィティの＜心＞を返し、私らを救ってくれる」という伝説が語り継がれていた。そんな島の伝説を聞いて育った村長の娘モアナ。幼いころ海で不思議な体験をし、海への想いを募らせるが、サンゴ礁の外には出てはいけないという掟により海から遠ざけられていた。
ある日、モトゥヌイに不穏な出来事が起こり始める。それらは全て島に伝わる伝説によるものだった。愛する島と皆を救うためにモアナは大海原へと旅立つ。旅の途中でモアナは、かつての英雄である半神半人のマウイと出会い共に旅をする。巨大なモンスターやたくさんの試練がモアナとマウイを待ち受ける中、モアナは先祖の秘密を知り、自分の運命を受け入れ成長していく。

『モアナと伝説の海』

『モアナと伝説の海』は見どころがたくさん♪何度も見返して楽しもう

「どこまでも～How Far I'll Go～」ほか圧巻の歌や音楽が魅力

『モアナと伝説の海』の魅力の一つは巻の歌や音楽。『リトル・マーメイド』『アラジン』でディズニーの黄金時代を築いたジョン・マスカ―とロン・クレメンツ監督による珠玉のオリジナル・ソングの数々が作品を彩ります。主題歌の製作に携わり、数曲の劇中歌を手掛けたのは、いまやディズニー音楽に欠かせない存在となっている歌、演技、作曲とマルチな活躍するリン＝マニュエル・ミランダです。
主題歌「どこまでも～How Far I'll Go～」は自分の気持ちと向き合い、一歩踏み出す勇気を与えてくれます。劇中歌をモアナ役の屋比久知奈さんが、日本語版エンドソングを歌手の加藤ミリヤさんが歌い上げます。ほかにもマウイの歌う「俺のおかげさ」や、タマトアの自己紹介ソング「シャイニー」など楽しく愉快な音楽であふれています。

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『モアナと伝説の海』の舞台、ポリネシアの要素がたくさん

『モアナと伝説の海』は豊かな自然に恵まれた南の楽園モトゥヌイが舞台。作品の中にはポリネシアの魅力がたくさん詰まっています。モアナのネックレスなど随所に登場するスパイラル（うずまき）模様は、マオリ語で「コル」と呼ばれるもの。シダの新芽を指す言葉で、新しい命や門出、再生と平和、希望などを象徴しています。また、タラおばあちゃんの背中に彫られたエイのタトゥーにも大事な意味が。ポリネシアの先住民たちは、優雅な強さと賢さの象徴であるエイを、守護神と考えていたそうです。

隠れキャラクターがたくさん登場！いくつ見つけられるかな？

『アナと雪の女王』のスヴェンが登場したのはどのシーン？
ディズニーやピクサー作品には、こっそり他の作品のキャラクターが隠れて登場することが。もちろん『モアナと伝説の海』にも、たくさんの隠れキャラクターが登場します！スヴェンのように堂々と登場しているキャラクターから、何度も観ないと分からない隠れキャラクターまで。もしかしたら隠れミッキーの姿も見つかるかも。そんな隠れキャラにも注目して作品をお楽しみください♪

『モアナと伝説の海』キャラクターと日本語吹き替え声優

主人公のディズニープリンセス、モアナをはじめ『モアナと伝説の海』には個性豊かなキャラクターたちがたくさん登場します♪日本語吹き替え声優もとても豪華！

海を愛し、海に選ばれた少女 モアナ（日本語吹き替え：屋比久知奈）

幼いころの“ある体験”がきっかけで、海と特別な絆で結ばれ、海からも 愛されるようになった。いずれ父の跡を継いで、島の人々のリーダーになることを期待されており、ちょっぴりプレッシャーを感じながらも、期待に応えようとがんばっている。海に選ばれたことにとまどい悩み傷つきながらも、愛する人たちと世界を救う冒険の旅に出る。本作品で声優デビューを果たし、現在も舞台を中心に活躍する屋比久知奈さん。力強く透き通った歌唱力でモアナの魅力を最大限に引き出しています。

風と海をつかさどる半神半人 マウイ（日本語吹き替え：尾上松也）

神に与えられた巨大な釣り針で、自然現象を自由自在に操り、どんな生き物にも姿を変える変身の達人。かつては偉大な英雄だったが、テ・フィティの＜心＞を盗んだことから、神の釣り針を失い、その力を使えなくなった。ふたたび英雄になるため、モアナと一緒に冒険の旅に出る。英語版の声優はドウェイン・ジョンソンが、日本語吹き替えは声優初挑戦の歌舞伎俳優・尾上松也さんが担当しています。力強く陽気で、どこか繊細な難しい役柄を見事に演じている尾上松也さん。マウイが自信満々に歌う「俺のおかげさ」でも見事な歌声を披露しています♪

モアナの祖母でありよき相談相手 タラおばあちゃん（日本語吹き替え：夏木マリ）

島の歴史や伝説に詳しく、それを子供たちに語り伝えている。不思議な言動が多く、島では変わり者と思われているが、モアナが海に選ばれた特別な少女であることに気づいている唯一の人物。モアナに運命を伝え、自分の心に従うよう助言する。そんな優しくモアナを見守り、そしてモアナの冒険のきっかけともなるタラおばあちゃんの吹き替えを担当するのは女優の夏木マリさんです。

巨大なカニのモンスター タマトア（日本語吹き替え：ROLLY）

海底にある魔物の国《ラロタイ》で暮らす巨大なカニのモンスター。光輝くものを集めるのが大好きで、かつてマウイが失くした神の釣り針を手に入れ、自慢のコレクションに加えている。キラキラの宝物で飾り立てた自分の姿を、とても美しく最高にカッコイイと思っている。日本語吹き替え声優を務めるのはロックシンガーのROLLYさん。タマトアが自信たっぷりに歌う「シャイニー」も、とてもロックでカッコイイ仕上がりになっています。タマトアファンの方はエンドロール後にも注目。劇中シーンのその後や、自分と似てるディズニーキャラクターに嫉妬したボヤキを口にしています。どんなセリフかは作品を観てのお楽しみ♪

ディズニープラスで視聴できる『モアナと伝説の海』関連作品

『シュガー・ラッシュ：オンライン』

海で活躍したモアナがガールズトーク?!実はモアナは2018年12月に公開された映画 『シュガー・ラッシュ：オンライン』にも出演しているんです。ディズニーのお城の姿をしたウェブサイト＜OH MY DISNEY(オーマイディズニー)＞のプリンセス専用の部屋に、歴代のプリンセスたち14名が集合！もちろんその中にはモアナの姿も。『モアナと伝説の海』で見せた姿とはちょっぴり違った私服姿や変顔まで披露してます。新たな魅力が発見できるかもしれませんよ。

『シュガー・ラッシュ：オンライン』

『Disney マイ・ミュージック・ストーリー』

『モアナと伝説の海』の主題歌「どこまでも～How Far I'll Go～」をディズニープラス オリジナル音楽ドキュメンタリー番組の「Disney マイ・ミュージック・ストーリー」にてスキマスイッチの二人がオリジナルバージョンにて熱唱！

『Disney マイ・ミュージック・ストーリー』

最新作にむけて『モアナと伝説の海』をディズニープラスで楽しもう

ディズニープラスでは、『モアナと伝説の海』を字幕／吹替版で楽しめるのはもちろん、ディズニー・アニメーション作品、実写作品など豊富なラインナップをご用意しています。最新作に向けて、何度でもモアナの活躍をお楽しみください。

『モアナと伝説の海』