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公開日:2024.08.02 / 最終更新日:2024.11.19
『インサイド・ヘッド』監督ピート・ドクターの関連作品を特集
世界興行収入がアニメーション映画史上歴代No.1の快挙を果たし、日本でも2024年8月1日に公開された『インサイド・ヘッド2』。本作は日本でも2024年に公開された洋画として初めて興行収入50億円を突破し、大ヒットを記録しました。そこで今回は『インサイド・ヘッド』の監督であり最新作でもエグゼクティブプロデューサーを務めたピート・ドクターの作品を大特集!『インサイド・ヘッド』の関連作品やピート・ドクターが製作に携わったピクサー作品をご紹介します。
さらに2024年11月27日からは最新作『インサイド・ヘッド2』の見放題独占配信が決定!そしてさらに2024年12月11日には『インサイド・ヘッド』から『インサイド・ヘッド2』の間に起きた出来事を描いた、全4話構成のアニメーションシリーズの配信が決定しました!『インサイド・ヘッド』やピート・ドクターの関連作品を、ディズニープラスの見放題でぜひお楽しみください。
目次
すべての作品が見放題
『インサイド・ヘッド』
『インサイド・ヘッド』見どころ
2015年に公開されたディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド』。監督を務めたのは自身の記憶や家族が放つヒントを作品に活かすことで知られるピート・ドクター。主人公の11歳の少女ライリーは、ドクターの娘エリーさんにインスピレーションを受けて生まれたキャラクターなのだそう。活発だったエリーさんが11歳頃から内気になったように感じられたことをきっかけに、ドクターは子どもの脳内で何が起きているのかを考え始めたといいます。
映画の中でライリーは、<ヨロコビ>、<ムカムカ>、<イカリ>、<カナシミ>、<ビビリ>という5つの感情に導かれながら成長していきます。それぞれの感情はライリーの心の中で重要な役割を果たし、彼女の人生のさまざまな局面をサポートしています。特に、感情の起伏に戸惑いながら強がってきたライリーが初めて、パパとママの前で<カナシミ>を吐露するシーンは、健気なライリーと、子育てに葛藤してきた両親の想いが重なり、観ている人の涙を誘う名シーンです。
『インサイド・ヘッド』は誰の中にもあるのに誰も見たことがない“感情”を主人公に、無限に広がる“頭の中”を舞台にするという斬新な設定と、誰もが子供の頃に経験した切ない気持ちや家族との絆にまつわる感動のメッセージが大きな共感を呼び、大ヒット!さらにアカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞しました。
・あらすじ・
ライリーは、笑顔が素敵な活発な11才の女の子。彼女の頭の中には5つの感情たちは、頭の中の司令部で、ライリーを幸せにするため日々奮闘していた。ある日ライリーが新しい街へ引っ越すことになり、感情たちはライリーが変化に対応できるよう協力し合う。ヨロコビ、ビビリ、イカリ、ムカムカ、そしてカナシミは力を出し合うが、ヨロコビとカナシミが司令部の外に放り出されてしまった。2つの感情を無くしてしまったため、頭の中の世界は異変の兆しを見せ始め、2人は巨大迷路のような≪思い出保管場所≫に迷い込み、ヨロコビ不在の司令部も大混乱となる。その頃ヨロコビとカナシミは自分たちも今まで見たことが無かった驚きと色彩に満ちた世界で大冒険を繰り広げていた。司令部を目指してライリーを再び笑顔にするために!
『インサイド・ヘッド2』
日本に先駆け全米はじめ世界各国で公開されるや、アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる大ヒットスタートを記録し、さらに世界興行収入がアニメーション映画史上歴代No.1の快挙を達成した『インサイド・ヘッド2』。「大人になるとヨロコビは失われていくのか?」という深いテーマや、自分のダメなところも愛おしくなる感動のラストが大人たちの心に深く刺さり、世界中が“大人泣き”し、社会現象的な大ヒットとなりました。
そんな最新作『インサイド・ヘッド2』がついに2024年11月27日からディズニープラスで見放題独占配信が決定!最新作をディズニープラスでお楽しみください。
・あらすじ・
『インサイド・ヘッド』の続編である本作は、思春期を迎えちょっぴり大人になった少女ライリーが主人公。転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中の感情たちヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリは、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていた。しかしある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く!感情たちが暮らす司令部が壊されてしまうが、そこで新たに現れたのがオレンジ色の感情<シンパイ>だった…
思春期に現れたこのキャラクターたちは一体何の感情なのか?そして思春期を迎えたライリーの頭の中でどんな新たな騒動が巻き起こるのか?ライリーに色んな感情が芽生えたことで、誰もが経験してきた共感必至の“思春期あるある”が詰まった感動の物語。
短編アニメーション作品『ライリーの初デート?』
『インサイド・ヘッド』の後日談を描くドタバタの短編アニメーション作品。
12歳になったライリーがサンフランシスコの自宅で両親とくつろいでいると、トラブルを引き起こしそうな訪問者が現れる。なんと男の子が訪ねて来たのだ!パパとママの感情たちが大騒ぎ!ライリーの初の彼氏?に対処できるだろうか?パパとママの頭の中のキャラクターたちが奮闘します!コメディ全開でクスッと笑える楽しい作品なので、ぜひ『インサイド・ヘッド』と合わせてご覧ください。
『インサイド・ヘッド』の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ
ライリーの頭の中の、夢の製作過程に迫る「『インサイド・ヘッド』の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ」は、『インサイド・ヘッド』から『インサイド・ヘッド2』の間に起きた出来事を描いた、全4話構成のアニメーションシリーズ。「夢の製作スタジオ」は、『インサイド・ヘッド』にも登場した、ライリーの頭の中にある映画スタジオのような場所で、ライリーが眠っている間に見る夢を作り出している。毎晩、夢の製作スタジオの名監督ポーラは、ライリーの成長に伴い夢も大きく変わっていく中で、自身の監督としてのキャリアを見直す必要がでてきた。そこでポーラは次の大ブレイクを狙ううぬぼれ屋監督のゼニと手を組むことに。ライリーの“素晴らしい夢”を制作するためのビジョンが異なる中、2人は協力して成長したライリーにあわせたティーン向けの大ヒット作を生み出すことができるのか!?
2024年12月11日(水)よりディズニープラスで独占配信!
ピート・ドクター監督作品&関連作品
『トイ・ストーリー』の原案とアニメーション監督を務め、『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞し、現在はチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてピクサー作品を世に送り出しているピート・ドクター。2018年からピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務め、スタジオの様々なプロジェクトを監督しています。そんな彼が監督を務めた作品や、関連した作品の中から代表作をご紹介します。
『モンスターズ・インク』(2001年)
ピート・ドクターが長編監督デビューを果たした『モンスターズ・インク』。本作は、『トイ・ストーリー』を作っているときに、人間が見ていないとおもちゃは自由に動き回っていると信じていた人が多かったことにヒントを得て、クローゼットの中に隠れているとされたモンスターの存在を思い出したのだそう。ちょうど子育ての真中だったピート・ドクター監督の実感も反映されているのかもしれませんね。
さらにピート・ドクターは短編作品『マイクとサリーの新車でGO!』の監督も務めています。
・あらすじ・
世界で一番不思議な会社を舞台に、驚きと感動の冒険が幕を開ける!子供たちの悲鳴を集めてエネルギーにする会社、《モンスターズ株式会社》。会社のNo.1《怖がらせ屋》のサリーと相棒で大親友のマイクは、夜になると人間の世界で子供たちを絶叫させていた。しかしある日、サリーは会社でモンスターシティにいるはずのない人間の女の子を発見。サリーとマイクは、大騒動になる前に、こっそり女の子を人間の世界に戻そうとするが、うまく行かず苦戦する。やがて、サリーの中に胸がキュンとなる不思議な感情が芽生え…。
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『モンスターズ・ユニバーシティ』
『モンスターズ・ワーク』
『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)
ピート・ドクターが共同脚本と監督を担当した『カールじいさんの空飛ぶ家』。カールじいさんの妻の名前は、ピート・ドクター監督の娘エリーさんにちなんでつけられ、エリーさんは若き日のエリーの声も担当しています。
無限の可能性がある人生の素晴らしさを教えてくれる愛と感動の物語が多くの人に感動を与えた本作は、2010年アカデミー賞®長編アニメーション賞と作曲賞のW受賞を果たす快挙を達成しました!
・あらすじ・
78歳のカールじいさんは、妻に先立たれ、想い出が詰まった家でひとり暮らしをしていた。幼なじみのふたりは、冒険家チャールズ・マンツに憧れて、南米の“パラダイスの滝”に行こうと約束していた。ある日、カールじいさんは、約束を果たそうと、住み慣れた家に無数の風船を結びつけ、滝を目指して大空へ!偶然空飛ぶ家に乗り合わせた少年ラッセル、南米で出会う不思議な犬ダグと共に、冒険の旅が始まる。
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『カールじいさんのデート』
『ダグの日常』
『ソウルフル・ワールド』(2020年)
『ソウルフル・ワールド』はあたたかい映像、繊細な音楽とともに“生きる意味”を問いかける作品。「生きる意味とは?」という問いに向き合う姿に共感の涙があふれ、大人が"泣ける作品"として多くの人に感動を与えました。
本作はピート・ドクター監督が、子どもが誕生した際に感じた"個性はどうやって備わるんだろう?"という疑問から生み出されたのだそうです。
・あらすじ・
ニューヨークでジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師ジョーは、夢が叶う直前にマンホールに落下してしまう…。彼が迷い込んだのは、ソウル<魂>たちが地上に生まれる前に「どんな自分になるか」を決める世界だった!そこでジョーが出会ったのは、やりたいことを見つけられず、“人間に生まれたくない”と何百年もソウルの世界に留まっている“22番”と呼ばれるソウル。夢のために地上での人生を取り戻したいジョーは22番に協力を求めるが…奇跡の大冒険を繰り広げる二人が、最後に見つけた<人生のきらめき>とは…?
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『22番 vs 人間の世界』
『トイ・ストーリー』(1996年)
大学卒業後、21歳からピクサーで働き始めたピート・ドクターが、ジョン・ラセターやアンドリュー・スタントンらと原案を担当した『トイ・ストーリー』。ピート・ドクターは、バズ・ライトイヤーのキャラクターを担当。机の上に置いた鏡で、時々自分の顔を見ながら作り上げていったバズ・ライトイヤーには共鳴する部分があったそうです。
ディズニープラスでは『トイ・ストーリー』はもちろん短編シリーズを含めたほとんどの作品を見放題で配信中です!
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『トイ・ストーリー』配信作品一覧
『ウォーリー』(2008年)
ピート・ドクターがコンセプトを考え、アンドリュー・スタントンに企画をバトンタッチした作品が、29世紀の地球を舞台にロボットの壮大な冒険の旅を描く『ウォーリー』です。本作はウォーリーがイヴに一目惚れする恋模様が展開されますが、当初、ピート・ドクターが考えた話は、エイリアンの家族が夏休みのバケーションに訪れると、リゾートのはずがゴミの惑星で、そこに住む孤独なロボットに脅かされるというものだったようです。
・あらすじ・
人間が見捨てた、29世紀の地球。そこに、700年間、たったひとりでゴミ処理をするロボット【ウォーリー】がいた。夢は、いつか誰かと手をつなぐこと。ある日、ウォーリーの前に、真っ白に輝くロボット【イヴ】が現れる。ウォーリーは、彼女の気を引くため、次々と自分の宝物を見せる。しかし、長靴に入った植物を見せた瞬間、イヴは体内にそれを取り込み、宇宙船に回収されてしまう。イヴを救うため、ウォーリーは未知なる宇宙へ旅立つ。
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数々の世界を舞台に、想像を超える作品を世に生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。長編映画作品のほとんど、そして豊富な短編アニメーション作品を見放題でお楽しみいただけるディズニープラスで、ピクサーの世界をご堪能ください。
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