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2020.06.25
『リメンバー・ミー』のあらすじ・歌・吹き替え声優を特集

2018年3月16日に公開され大ヒットを記録した、ディズニー&ピクサーの『トイ・ストーリー3』の監督作『リメンバー・ミー』(原題:Coco)。陽気でカラフルな死者の国を舞台に“家族の絆”を描いた、感動と音楽に満ちたファンタジー・アドベンチャー作品です!
家族の絆に日本中が感動した本作は、アカデミー賞®やゴールデン・グローブ賞など数々の映画賞を受賞するなど高く評価され、長年多くの方に愛されています。『リメンバー・ミー』といえば感動的な物語に加えて注目されているのが、タイトルにもなっている主題歌「リメンバー・ミー」をはじめとした珠玉の楽曲や歌の数々です。
そこで今回は『リメンバー・ミー』のあらすじや歌、吹き替え声優を大特集!関連動画も見放題のディズニープラスでディズニー&ピクサーの世界に浸りましょう。
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<目次>
↓『リメンバー・ミー』あらすじ・見どころ
↓『リメンバー・ミー』キャラクター・吹き替え声優
↓『リメンバー・ミー』歌
『リメンバー・ミー』あらすじ・見どころ

『リメンバー・ミー』あらすじ
ディズニー/ピクサーが贈る、笑いあり冒険ありの、心に響く家族の物語。家族に音楽を禁じられながらも、ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。ある日、彼はガイコツたちが楽しく暮らす、カラフルで美しい死者の国に迷い込んでしまう。日の出までに帰らないと、ミゲルの体は消えて永遠に家族と別れることに…。唯一の頼りは、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも“生きている家族に忘れられると、死者の国から存在が消える”という運命が…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ重要な鍵――それは、ミゲルが大好きな名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。
驚愕のラストに打ちのめされ、家族の強い絆に感動すること間違いありません。大切な人を想うことの尊さと、丁寧に描かれたミゲルたちの家族愛が涙を誘います。
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『リメンバー・ミー』見どころ
舞台は、とてもカラフルでお祭りムード満載のユニークな"死者の国"。メキシコの伝統的な祭礼行事"死者の日"の物語で、時を超えた何世代もの家族の絆が描かれています。鮮やかな色彩と叙情豊かな音楽たっぷりの同作には、メキシカンアートの象徴であるガイコツや、死者の日に設けられるマリーゴールドが敷き詰められた祭壇、「Amigo(アミーゴ)」「Hola(オラ)」などのスペイン語が随所に織り交ぜられるなどメキシコの文化や習慣がちりばめられています。先祖を想う習慣は日本のお盆に通じる文化で親しみやすさを感じる人も多いはず。そんな文化にも注目してストーリーをお楽しみください♪
また『リメンバー・ミー』には、ほかの作品のピクサーキャラクターたちがたくさん隠れています。『トイ・ストーリー』シリーズのウッディやバズ、『ファインディング・ニモ』のニモなど人気キャラクターがちょこっと出演しているんです。
『リメンバー・ミー』キャラクター・吹き替え声優
『リメンバー・ミー』は家族の絆を描く物語。そんな『リメンバー・ミー』の主要なキャラクターと日本語吹き替え声優をご紹介します。作品の重要な鍵となる家族構成にも注目です。
ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年・主人公ミゲル / 石橋陽彩さん

心優しく素直だが、夢には一途。代々にわたって音楽を禁じられたまま育つが、音楽に対する情熱を持ち続けている。先祖の魂を迎えるお祭り“死者の日”の夜に、先祖たちが暮らす<死者の国>へ迷い込んでしまい、元の世界へ戻るため、そしてミュージシャンになる夢を叶えるため、ガイコツのヘクターを相棒に、奇想天外な冒険に出ることに。そんな主人公ミゲル役に大抜擢されたのは、当時中学生13歳の石橋陽彩(いしばしひいろ)さん。透明感のある伸びやかな歌声に驚いた方も多いのではないでしょうか。歌はもちろん、喜怒哀楽を見事に表現している石橋さんの吹き替えに注目です。
ミゲルの冒険の相棒 ヘクター / 藤木直人さん

陽気だけど孤独なガイコツ。離れてしまった家族にもう一度会いたいと願っている。<死者の国>に暮らし、人情味があって気さくな男。だが、彼には、家族に忘れられると<死者の国>からも永遠に消えてしまう運命が待ち受けていた。<死者の国>に迷い込んできたミゲルと出会い、ミゲルに“ある願い”を託そうと考える。ヘクター役の日本語吹き替え声優は俳優の藤木直人さん。ミゲル役の石橋陽彩さんと息ピッタリの相棒を見事に演じています。たくさんの困難をミゲルとヘクターで力を合わせて乗り越えていく姿に、そしてラストに訪れる衝撃の展開に胸がいっぱいになります。
ミゲルが暮らす町が生んだ、伝説のミュージシャン エルネスト・デラクルス / 橋本さとしさん

ミゲルにとっての憧れの存在で、ミゲルが大好きな曲「リメンバー・ミー」が代表曲。彼の偉業とその早すぎる悲劇的な死によって、町は彼をリスペクトする大勢のミュージシャンが各地から集い町に音楽があふれている。<死者の国>の住人になった今もなおカリスマ・ミュージシャンとして華麗な“人生”を生きている―。日本語吹き替え声優は俳優や声優として活躍する橋本さとしさん。カリスマ性のあるパワフルな歌声と表現力でデラクルスを演じています。
ミゲルのひいひいおばあちゃん イメルダ / 松雪泰子さん

家族代々のリーダー的存在の強くて勇敢な女性。その昔、彼女に起こったある悲しい出来事をきっかけに家族に音楽を禁じた、ミゲルのひいひいおばあちゃん。一人娘の幼いココを育てていくために靴作りを始めた。子孫たちは、今なお彼女の物語を畏敬の念をもって語り継ぎ、靴作りとともに<音楽禁止>の掟を受け継いでいる。<死者の国>に迷い込んできたミゲルの身を案じて行方を追う。イメルダ役の日本語吹き替え声優は女優の松雪泰子さんです。松雪泰子さんはディズニー/ピクサー声優初挑戦ながらも、イメルダの力強さを表現し、情感たっぷりな歌声も披露しています。
ミゲルのひいおばあちゃん ココ / 大方斐紗子さん

『リメンバー・ミー』の原題『Coco』と同じ名前のミゲルのひいおばあちゃん。100歳近い高齢で、ほとんど言葉を発することもなくなり記憶も失いかけているけれど、家族の皆から愛され敬われ、家族の強い絆の中で穏やかに暮らしている。ミゲルも、ひいおばあちゃんのことが大好きで、たとえ反応が何もなくとも日々の色々なことを話しかけています。日本語吹き替え声優は女優・声優の大方斐紗子さんです。
大家族をまとめるおばあちゃん エレナ / 磯辺万沙子さん

大家族をまとめ、いまや実権を握っているミゲルのおばあちゃん。孫のミゲルを溺愛している。大切な家族を守るためなら何でもする気性の激しさと深い愛情を持ち合わせる。先祖を悲しませた音楽を憎み、<音楽禁止>という家族の掟を次の世代に伝え、厳守させることに使命を燃やす。日本語吹き替え声優は声優の磯辺万沙子さん。数々のディズニー/ピクサー作品でキャラクターを演じ分けている磯部さんが演じるエレナの深い愛情にきっと涙するでしょう。
またほかにも多彩なキャラクターが登場しますが、メキシコに実在した国民的アーティストのフリーダ・カーロ役をお笑い芸人の渡辺直美さんが担当したことも話題になりました。
『リメンバー・ミー』を彩る名曲・歌

『リメンバー・ミー』は家族の絆を感動的に描いたストーリーとともに、作品を魅了する楽曲・歌も大きな見所のひとつです。その中から代表的な曲をいくつかご紹介します。ディズニーの名曲を名シーンと歌詞付の動画で楽しめるディズニープラスの特別番組「ディズニー・ミュージック・ショーケース」の動画もあわせてお楽しみください♪
時を超えて家族をつなぐ、奇跡の歌 主題歌「リメンバー・ミー」
主人公ミゲルをはじめ、へクター、デラクルスなど様々なキャラクターが歌う「リメンバー・ミー」は作品を代表する主題歌です。『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」でも有名なロバート&クリスティン・アンダーソン・ロペス夫妻が書き下ろし、第90回 アカデミー賞🄬で歌曲賞を受賞するなど話題を呼びました。日本語吹き替え版では、ミゲル役の石橋陽彩さんがその天才的な歌声を披露し、沢山の人を魅了しました。
日本版エンドソングは主題歌と同じ楽曲「リメンバー・ミー」。力強いドラムボーカルパフォーマンスで一躍有名となったシシド・カフカさんと、日本を代表するインストゥルメンタルバンドの東京スカパラダイスオーケストラの2組のアーティストの初タッグで、劇中歌とはガラリと変わったパワフルなサウンドに生まれ変わりました!彩り豊かな映像とリンクするようなアップテンポで軽やかなサウンドに心が踊ります。
ミゲルとへクターが舞台で歌う「ウン・ポコ・ロコ」
デラクルス広場で行われる音楽のコンテストで優勝すると、デラクルスに会えるチャンスが!ミゲルが憧れのデラクルスに会うことを夢見て、人前で歌声を披露したのがこの曲「ウン・ポコ・ロコ」です。最初は自信がないミゲルでしたが、歌い始めるとすぐに聴衆を味方につけて大盛り上がり!途中からはヘクターも加わって見事なハーモニーを披露します。出会ったばかりなのに息ピッタリなのには理由が―。
情感たっぷりでセクシーなイメルダの歌唱曲「哀しきジョローナ」
ひょんなことから舞台にあがることになったイメルダが、危機を回避するために歌う「哀しきジョローナ」。ヘクターのギターも加わって情感たっぷりに歌い上げます。吹き替え版では日本語声優の松雪泰子さんが歌声を披露しています!
ハッピーエンドのクライマックス「音楽はいつまでも」
クライマックスに流れる「音楽はいつまでも」。ミゲルの歌う喜びや家族を思う気持ちがきれいな歌声に乗せられ、心に響きます。単体で聴いても感動するこの曲は、ぜひ劇中でストーリーとともにお楽しみください。
ディズニープラスで配信中!『リメンバー・ミー』オーケストラコンサート

もっと『リメンバー・ミー』の音楽を堪能したい方には、ディズニープラスで配信中の『「リメンバー・ミー」オーケストラコンサート』がおすすめ。「リメンバー・ミー」の劇中曲を、60人編成のオーケストラによる演奏にのせてお届けするこの祭典では、「リメンバー・ミー」(エルネスト・デラクルス・バージョン)をはじめ、「ウン・ポコ・ロコ」、「音楽がぼくの家族」、「音楽はいつまでも」、さらにラテンアメリカ版サウンドトラックからはファンの間で根強い人気のある「ラ・ビキーナ」、「ベサメ・ムーチョ」、「リメンバー・ミー」(エルネスト・デラクルスによるスペイン語版)など数々の楽曲をお届けしています。オーケストラの生演奏で、映画と一味違った『リメンバー・ミー』を堪能できるスペシャル番組です。
あらすじや吹き替え声優、歌と『リメンバー・ミー』の魅力をたっぷりご紹介しました。観たことがある方も、まだ観たことがない方も今すぐ映像を観たくなってきましたよね?『リメンバー・ミー』はもちろんディズニー公式動画配信サービス ディズニープラスで配信中です。今すぐディズニープラスで視聴してみてくださいね。 ほかにも『リメンバー・ミー』と同時上映された短編アニメーション作品『アナと雪の女王/家族の思い出』のほか『トイ・ストーリー』シリーズなどのピクサー作品も多数配信しています。ゆっくり一人で、家族みんなでディズニー&ピクサーの世界に浸りましょう。
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