『リメンバー・ミー』の人気曲を特集！歌・楽曲をディズニープラスの特別番組で楽しもう

『リメンバー・ミー』作品紹介

ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう！そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがて二人がたどり着く、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”とは？

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『リメンバー・ミー』を彩る名曲・歌

『リメンバー・ミー』には多様なメキシコ音楽が織り交ぜられており、主要楽曲だけでなく、背景音楽やサウンドすべてからメキシコの風を感じることができます。映画全体を通して流れる音楽は、すべて生楽器による演奏で、心に響く美しい音色が特徴です。 楽曲にはメキシコ文化が取り入れられており、カラフルな死者の国を舞台にした物語にぴったりと合い、観る人を引き込む力があります。楽しいメロディの中に悲しみが混ざり合い、まさに人生の喜びと哀しみを表現するような哀愁が映画全体に響き渡っています。きっとリアルで生き生きとしたメキシコらしさが観た人の心に深く残ることでしょう。

また、ディズニープラスでお楽しみいただける「特典映像」では、『リメンバー・ミー』の音楽がどのように作られていったのかを描いたドキュメンタリーを視聴できます。映画の背景にある音楽制作の裏側を知ることで、さらに深い感動を得られること間違いなしです。
ここでは、映画を彩る代表的な曲をいくつかご紹介します。

時を超えて家族をつなぐ、奇跡の歌 主題歌「リメンバー・ミー」(Remember Me)

カラフルな死者の国に迷い込んだ、ミュージシャンを夢見る少年ミゲル。唯一の頼りは、家族が恋しいガイコツのヘクター。日の出を過ぎたら永遠に家族と会えなくなる、絶体絶命のふたり──彼らと家族をつなぐ鍵は、ミゲルが大好きな名曲"リメンバー・ミー"に隠されていた…。
主人公ミゲルをはじめ、へクター、デラクルスなどさまざまなキャラクターが歌う「リメンバー・ミー」。最初はデラクルスの歌としてオーケストラとの派手なショーで披露されますが、後半では子守歌として歌われるなど歌い手や歌われるシーンで歌の表情が大きく変わる楽曲です。彼らの冒険と家族をつなぐ名曲「リメンバー・ミー」。歌われる場面やその歌われ方の違いにもぜひご注目ください。
また幼いころからマリアッチで歌っていたミゲル役のアンソニー・ゴンザレスの繊細で力強い歌声が、この曲を印象付けたことは間違いありません。日本語吹き替え版では、ミゲル役の石橋陽彩さんがその天才的な歌声を披露し多くの人々を魅了しました。

日本版エンドソングはシシド・カフカさん×東京スカパラダイスオーケストラ

日本版エンドソングは主題歌と同じ楽曲「リメンバー・ミー」。力強いドラムボーカルパフォーマンスで一躍有名となったシシド・カフカさんと、日本を代表するインストゥルメンタルバンドの東京スカパラダイスオーケストラの2組のアーティストが初タッグを組み、劇中歌とはガラリと変わったパワフルなサウンドに生まれ変わりました。彩り豊かな映像とリンクするようなアップテンポで軽やかなサウンドに心が踊ります。

ミゲルとへクターが舞台で歌う「ウン・ポコ・ロコ」(Un Poco Loco)

デラクルス広場で行われる音楽のコンテストで優勝すると、デラクルスに会えるチャンスが！ミゲルが憧れのデラクルスに会うことを夢見て、人前で歌声を披露したのがこの曲「ウン・ポコ・ロコ」です。この曲名「Un Poco Loco」はスペイン語で“ちょっと変わり者”という意味なんです。人前で歌ったことのないミゲルは最初は自信がないようでしたが、歌い始めるとすぐに聴衆を味方につけて大盛り上がり！途中からはヘクターも加わって見事なセッションを披露します。出会ったばかりなのに息ピッタリなのには理由が―?!
日本語吹き替え版ではミゲル役の石橋陽彩さんとヘクター役の藤木直人さんが息の合ったハーモニーを披露しています。

情感たっぷりなイメルダの歌唱曲「哀しきジョローナ」(La Llorona)

ひょんなことから舞台に上がることになったイメルダが、ある危機を回避するために歌う「哀しきジョローナ」。音楽を封じていたイメルダが、さまざまな想いを胸に情感たっぷりに歌い上げます。ヘクターのギターによる演奏、デラクルスとのデュエット&ダンスなど見どころもたっぷり！吹き替え版では、イメルダの日本語声優の松雪泰子さんがその美しい歌声を披露しています。

ハッピーエンドのクライマックス「音楽はいつまでも」(Proud Corazón)

クライマックスに流れる「音楽はいつまでも」は、ミゲルの歌う喜びや家族を思う気持ちが、美しい歌声に乗せられて心に響く、物語を締めくくる重要な音楽です。この曲は単体で聴いても感動的ですが、物語の流れに合わせて聴くと、ミゲルの歌う喜びが感じられて涙を誘います。音楽が人と人をつなげる、その力を実感させる名曲です。

ディズニープラスで配信中の『リメンバー・ミー』関連作品

音楽が物語に重要な意味をもち、名曲であふれている『リメンバー・ミー』。ディズニープラスでは、『リメンバー・ミー』の音楽を楽しめる特別番組を配信しています。本編と合わせてぜひお楽しみください。

『リメンバー･ミー』オーケストラコンサート

『リメンバー・ミー』の音楽を堪能したい方には、ディズニープラスで配信中の『「リメンバー・ミー」オーケストラコンサート』がおすすめ。このコンサートは歴史あるハリウッド･ボウルで、『リメンバー･ミー』の劇中曲を60人編成のオーケストラによる演奏にのせてお届けする豪華な祭典です。

魔法のようなこの祭典では、アカデミー賞®を受賞したオリジナル楽曲「リメンバー・ミー」（エルネスト・デラクルス・バージョン）をはじめ、「ウン・ポコ・ロコ」、「音楽がぼくの家族」、「音楽はいつまでも」などを演奏します。さらにラテンアメリカ版サウンドトラックからファンの間で根強い人気のある「ラ・ビキーナ」、「ベサメ・ムーチョ」、「リメンバー・ミー」（エルネスト・デラクルスによるスペイン語版）などもお送りします。オーケストラの生演奏で、映画と一味違った『リメンバー・ミー』を堪能できるスペシャル番組です。

『リメンバー・ミー』オーケストラコンサート』

ディズニー・ミュージック・ショーケース

『ディズニー・ミュージック・ショーケース』は、映画やアニメーション・シリーズの名曲を、映像＆歌詞と共に楽しめる音楽ライブラリです。テーマごとにシーズンが分かれていて、1曲ずつの再生はもちろん、自動再生機能があるので、ディズニーメドレーとしてもお楽しみいただけます。
『リメンバー・ミー』に関する楽曲は、シーズン3の「ディズニー／ピクサー映画特集」に「リメンバー・ミー」「ウン・ポコ・ロコ」「音楽はいつまでも」の3曲が収録されています。ぜひカラオケのように一緒に歌って楽しみましょう♪

『ディズニー・ミュージック・ショーケース』