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公開日:2020.06.11 / 最終更新日:2024.07.19
『トイ・ストーリー』の吹き替え声優を、キャラクターの名言とともにご紹介!
オモチャたちの世界を舞台に、人とオモチャの絆をドラマティックに描くディズニー/ピクサーの大傑作『トイ・ストーリー』シリーズ。2020年には公開から25年を迎えました。 この名シリーズを支えているのが、日本語吹替版の声優さんたちです。特にご家族でご覧になる方は、吹替版で慣れ親しんでくださっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では『トイ・ストーリー』の吹き替え声優さんのご紹介と、ストーリーを彩る名ゼリフたちを振り返ってみます♪作品を観たくなった方は、ぜひDisney+ (ディズニープラス) の配信でご覧ください。
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ウッディ(唐沢寿明)「頼むよ。友達なんだ。俺の大切な」――『トイ・ストーリー』より
シリーズの主人公、カウボーイ人形のウッディ・プライド役を演じているのは、俳優の唐沢寿明さんです。 『トイ・ストーリー』シリーズが20周年を向かえた際には「初めての吹替の時は、とにかく無我夢中にやっているうちに終わってしまいました」と語っていた唐沢さん。 『トイ・ストーリー4』に向けたインタビューでは「この作品を好きで居てくれる人が本当にたくさんいて、“顔も似てきてる”っていう人もたまにいる。今でも子どもたちに“ウッディ”ってよく呼ばれるくらい(笑)」と嬉しそうにコメント。 ウッディ役はとっても思い入れのある役だそうです。
ウッディには名言がたくさんありますが、なかでもシリーズ第1作目『トイ・ストーリー』でのこの名言、覚えていますか?
「頼むよ。友達なんだ。俺の大切な」
アンディのお気に入りの座を争い、バズをライバル視していたウッディ。 しかし、バズとともにオモチャいじめが趣味の少年シドに捕まってしまいました。 バズを大ピンチから救うべく、仲間思いのウッディがシドの部屋のオモチャたちに手助けを頼む時に出たのがこのセリフです。
ピンチを脱し、確かな友情で結ばれたウッディとバズは、協力してアンディの元へ向かうのでした。
バズ(所ジョージ)「無限のかなたへ、さあ行くぞ!」
ウッディのよき相棒、最新型アクションフィギュアのバズ・ライトイヤーを演じるのは、タレントの所ジョージさんです。 インタビューでは「バズ・ライトイヤーは僕にとって相棒みたいな存在。20年以上声をやらせてもらって、こんなに嬉しいことはないですよね」と深い愛を語っています。
日本語吹替版でバズを代表するゼリフといえば「無限のかなたへ、さあ行くぞ!」ですよね♪
実はこのバズの決めゼリフ、先ほどの『トイ・ストーリー』でシドの家からアンディの元へ向かう際に、バズに抱えられて空を飛んでいる(実は落ちているのですが……)ウッディも声高らかに発していました。 2人の心が通じ合った証のようで、とっても胸にくる一幕です!
ジェシー(日下由美)「また子どもたちを喜ばすことができるんだ」――『トイ・ストーリー3』より
シリーズ第2作目から登場した、カウガール人形のジェシー。 日本語吹替を担当しているのは女優の日下由美さんです。
『トイ・ストーリー3』では、あるアクシデントからサニーサイド保育園に寄付されてしまったオモチャたち。 しかしジェシーは「また子供たちを喜ばすことができるんだ」と、オモチャとしての喜びを噛みしめていました。
アンディの家へ帰ろうとするウッディと、捨てられたと勘違いしたオモチャたちはすれ違ってしまって……。 ひとりで保育園を後にするウッディとの別れの場面、ジェシーが「アンディはもう大人になったんだ」と、未練を振り切るように語る姿は何度見ても切ないです。
レックス(三ツ矢雄二)&ハム(大塚周夫)の注目発言!
続いて、シリーズ第1作から登場するウッディのオモチャ仲間、恐竜のオモチャ・レックスと、ブタの貯金箱・ハムを!
レックスの日本語吹替は声優の三ツ矢雄二さん、ハムの声は『トイ・ストーリー3』までを声優の大塚周夫さんが、『トイ・ストーリー4』では咲野俊介さんが担当しています。
ちょっぴりうぬぼれ屋でおしゃべりなハムは、アンディのごっこ遊びでは悪役を演じることが多い様子。 『トイ・ストーリー3』の冒頭では壮大なごっこ遊びが展開されており、「ドクター・ポークチョップ様と呼べ!」と精いっぱい威張ってみせる姿がとってもコミカルでした♪
一方、恐竜のオモチャのレックスは、臆病で慌てんぼうさんですが、いつも仲間のことを気にする純粋な心の持ち主。その率直な言葉にいつも癒されます♡
なかでも『トイ・ストーリー2』で「行かないでウッディ! 大好きなんだ!」と叫ぶところなんかは、彼の性格がよく表れた、隠れた(?)名シーンではないでしょうか。 実はこれ、ちょっとした勘違いから、ウッディとサヨウナラになると思い込んだセリフ……というのはご愛敬です。
名脇役の2匹を演じるお二人、三ツ矢雄二さんはディズニー映画『ライオン・キング』のティモンや『リロ&スティッチ』のプリークリーを、また、大塚周夫さんは『ムーラン』でファ・ズーを演じています。 レックスやハムの声とはまた違った魅力を見せているお二人にもご注目ください☆
アンディ(小野賢章)「約束だよ。みんなを大切にしてね。僕の宝物なんだ」――『トイ・ストーリー3』より
この人なくしては『トイ・ストーリー』シリーズは語れません! 長くウッディたちの持ち主だった人間のアンディ。
『トイ・ストーリー3』で青年となったアンディを演じているのは、声優の小野賢章さんです。
同作での名シーンといえば、新たな持ち主となる少女ボニーに、アンディがオモチャたちを託すシーン。
「みんなのこと、だいじにするって約束してくれるかな。僕の宝物なんだ」と話すアンディの表情には、さまざまな思いが見て取れます。 オモチャたちに向かって別れを告げる場面は、涙なくしては見られません……。
さて、『くるみ割り人形と秘密の王国』の日本語吹替版でフィリップ役を演じたり、『声の王子様』のキャストを務めたりと、実はディズニーと縁が深い小野賢章さん。 ディズニープラスで配信中の『ピーター・パン2 ネバーランドの秘密』でも、迷子の少年スライトリーとして出演しているので要チェックです!
ロッツォ(勝部演之)『アンディは助けに来るかな!?保安官!』――『トイ・ストーリー3』より
『トイ・ストーリー3』で登場したキャラクターでも特に人気が高いのが、ピンクのくまのぬいぐるみ、ロッツォ・ハグベア。
日本語吹替版でその渋くやさしい声を演じているのは、俳優の勝部演之さんです。
実はロッツォは、ウッディたちが寄付された保育園のオモチャたちを力で支配するボスでした。 物語のクライマックス、ウッディたちとゴミ処理場に運ばれてしまったロッツォ。 心を入れ替えて一緒にピンチを乗りきる!? と思った矢先「アンディは助けに来るかな!? 保安官!」と叫び、自分だけ逃げ出してしまいました……!
その後、ロッツォにはかわいそうな展開が待っているのですが、彼の悲しい過去を考えるとちょっぴり気の毒な気もしますね。
ボー・ピープ(戸田恵子)「イライラしちゃだめよ、ウッディ」――『トイ・ストーリー』より
陶器製の羊飼いの人形、ボー・ピープは、大人っぽくおしとやかなレディ。 第1作目で、バズに夢中なアンディを見て嫉妬するウッディに「イライラしちゃだめよ、ウッディ。アンディはバズのこと気に入っているみたいだけど、あなたは別よ。いつだって特別な場所を用意しているわ」と冷静な声をかけたのも彼女でした。
いつもウッディのことを気にかける彼女を演じるのは、女優の戸田恵子さんです。
『トイ・ストーリー3』では出演のなかったボー・ピープですが、『トイ・ストーリー4』では重要な役としてカムバックしています♪ 戸田恵子さんも「19年ぶりに大好きな『トイ・ストーリー』に戻ってこれて、とても嬉しいです」と喜びのコメントを発表しました。 とっても頼りになるたくましい女性になって帰ってきたボー・ピープから、目が離せません!
名言! 迷言!? 『トイ・ストーリー』は脇役たちのセリフにもときめきがいっぱい
――みなさんのお気に入りの名言はありましたか?
個人的には名言といえば、他にもエイリアンのオモチャ、リトル・グリーン・メンが発する「カミサマ~」や、『トイ・ストーリー3』でボニーのオモチャであるミスター・プリックルパンツが「ショータイムだ!」と楽しそうにオモチャの仕事を始めるシーン、さらに着せ替え人形のケンがバービーに向かって「僕には彼女だけだ!」と愛を叫ぶところなんかが大好きです♡
運命的な出会いを果たしたバービーとケンのその後が気になる方には、2011年『カーズ2』と同時上映された、『トイ・ストーリー』シリーズ初のスピンオフ作品『ハワイアン・バケーション』がオススメ。ハワイ旅行でケンはバービーとのファーストキスを計画するも……続きは動画で楽しんで!6分間のショートムービーはちょっとした息抜きにもオススメ。
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『トイ・ストーリー4』までのあらすじを簡単におさらい
『トイ・ストーリー』
カウボーイ人形のウッディは、アンディの一番のお気に入り。ところが、アンディの誕生日に最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーが現れて……。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからオモチャいじめが趣味の少年シドに捕まってしまい、大ピンチに!
『トイ・ストーリー2』
ウッディ誘拐事件が発生! バズとオモチャ仲間たちは、ウッディを見つけ出すために、決死の覚悟で外の世界に飛び出します。一方、“超プレミアム人形”として、カウガール人形のジェシーや馬のブルズアイと一緒に日本のオモチャ博物館へ送られようとしていたウッディは、ジェシーからある事実を聞かされて……。
『トイ・ストーリー3』
アンディが大学に行く準備をする中、ウッディたちは手違いで保育園に寄付されてしまう。彼らを待ち受けていた、“思いもよらぬ運命”とは?
『トイ・ストーリー4』
新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズらの前に現れたのは、ボニーのお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまい…。
『トイ・ストーリー』シリーズを見返すならディズニープラスで
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