公開日：2021.06.23 / 更新日：2024.07.31

ディズニー実写映画を特集！名作や最新作をアニメーション作品と一緒に楽しもう

リアリティ感満載の映像美と魅力あふれるキャラクターで人々を魅了する、ディズニーの実写映画。ディズニープリンセスの実写化映画やヴィランズが主役の映画、アトラクションがモチーフになった実写映画、そして大人気のディズニーアニメーション作品を実写化した映画などオリジナルストーリーはもちろん、アニメーション作品をベースに実写化した作品が次々に登場しています。2024年にも『ライオン・キング』超実写版の新作『ライオン・キング：ムファサ』の劇場公開を予定しています。
そこで今回はディズニーが贈る数々の実写作品を一挙ご紹介！作品を楽しむのはもちろん、実写化作品とアニメーション作品を見比べて楽しんだり、今後実写化が予定されている作品も多く控えているので、「この作品を実写化したらどんな風だろう」と想像して楽しむのもおすすめです。ディズニー実写映画とその関連作品をディズニープラスでお楽しみください。

目次

• 2024年公開『ライオン・キング：ムファサ』
• 2023年公開のディズニー実写作品
• ディズニープリンセスの実写化映画
• ディズニーヴィランズが主役の実写映画
• パークのアトラクションがモチーフの実写映画
• ディズニー・アニメーション作品の実写化映画
• 文学などの作品を元にした実写化映画

圧巻の映像美と名曲で彩るディズニープリンセスの実写化作品

夢のように色鮮やかで華やかな映像にうっとり。2015年公開『シンデレラ』、2019年公開『美女と野獣』、2019年公開『アラジン』、2020年公開『ムーラン』などディズニープリンセス達が登場する映画の実写化作品では、憧れのドレスや魔法のシーンが先進的な特殊効果技術で美しく再現されています。またアラン・メンケンによる新たな楽曲も作品に彩りを添えています。
同じタイトルの作品でも、アニメーション版と実写化した作品では演出やディテールに異なる部分も。どちらもあわせてご覧いただくと、きっとそれぞれに新たな発見がありますよ。ディズニープリンセスが登場する実写作品は、他にもたくさんあるので、ぜひディズニープラスでお楽しみください。

ディズニープリンセスの実写映画作品を特集

ディズニーヴィランズが主役の実写映画

『マレフィセント』（2014年）『マレフィセント2』（2019年）

『眠れる森の美女』の邪悪な魔女マレフィセントを主人公に描いた実写映画『マレフィセント』と続編『マレフィセント2』。アンジェリーナ・ジョリーがディズニー史上最恐の“悪女”を演じたことで話題に。ディズニーヴィランズの中でもとりわけ存在感を放つ存在、邪悪な魔女マレフィセント。『眠れる森の美女』では明かされることのなかったマレフィセントの隠された物語を豪華に、そして美しく描きます。

『マレフィセント』
『マレフィセント2』

『クルエラ』（2021年）

『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞®を受賞したエマ・ストーンを主演に贈る、ディズニー史上最も悪名高きヴィランの誕生秘話。パンク・ムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドンで、デザイナーを夢見る少女エステラ。伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって、エステラはファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた”クルエラ”の姿へ染まっていく──。なぜ少女は悪名高き”ヴィラン”に変貌したのか？美しく過激なファッション、そして物語をより激しく、大胆に、時に切なく奏でる珠玉のパンクロックにも注目です！

『クルエラ』

アトラクションがモチーフになった実写映画

ディズニー実写映画には世界中のディズニーランドのアトラクションから誕生した作品や、逆にアトラクションのモチーフとなった作品があるのをご存じですか？『ジャングル・クルーズ』や、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ホーンテッドマンション』など大人気アトラクションがモチーフとなった映画作品は懐かしの名作から最新作までたくさんあるんです！アトラクションで観たことがあるシーンを見つけたり、モチーフとなったシーンに気付いたりとディズニー気分をたっぷり味わえるかもしれません。

ディズニーのアトラクションがモチーフになった実写映画を特集

ディズニー・アニメーション作品の実写化映画

『101』（1997年）『102』（2000年）

アニメーション映画『101匹わんちゃん』を元にした、笑いあり冒険あり、ディズニーマジック満載の最高にキュートなお話。ドタバタ劇を展開しながら画面狭しと暴れ回る子犬たちの姿に癒されます♪ 強烈な個性を持つ人気のディズニーヴィラン、クルエラが登場する本作。ファッショナブルで妖しい魅力に惹き込まれちゃうかも!?

『101』
『102』

『ジャングル・ブック』（2016年）

・あらすじ・
ジャングルでオオカミの群れに育てられた、人間の少年モーグリ。幸せに暮らしていたある日、残忍なトラのシア・カーンにジャングルの脅威として命を狙われるようになったことで、ジャングルを去ることになってしまう。自身の生き方を模索する旅に出たモーグリの大冒険を描く実写映画。

＼おすすめPOINT／
ディズニーがラドヤード・キプリングの小説をアニメーション映画化した名作『ジャングル・ブック』から、約50年の時を経て描かれた新たなストーリー。くりくりお目々がとってもキュートなモーグリと、躍動感あふれる動物たちの心温まる暮らしぶりが情感たっぷりに描かれています。アニメーション版をご存じの方も、最後まで見ると新たな感動が待っているかも♪

『ジャングル・ブック』

『ピートと秘密の友達』（2016年）

・あらすじ・
家族旅行中に不慮の事故に遭い、ひとり森の奥深くに迷い込んだ5歳の少年ピート。彼を助けたのは、モフモフの毛に覆われた大きな生き物だった。ピートは生き物にエリオットと名付け、1人＋1頭で深い森で楽しい日々を過ごす。しかしある時、森の調査を行うグレースとの出会いがきっかけで、伝説だったはずのエリオットの存在が人間に知られてしまうことに……。

＼おすすめPOINT／
1977年にアメリカで公開された、実写とアニメーションが融合した作品『ピートとドラゴン』を新たなストーリーとして実写化。無垢な心を持つピートとエリオットの絆が、町や人々に奇跡を起こします。エリオットのカラダを包む毛がほんとうにフワフワのモフモフで、見るからにさわり心地が良さそう！ 現代の映像テクノロジーって、まるで魔法みたいですよね。子供から大人まで、家族みんなで楽しめる心温まる物語です。

『ピートと秘密の友達』

『プーと大人になった僕』（2018年）

・あらすじ・
くまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、仕事に追われ、なかなか一緒に時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。そんな彼の前に、突然プーが現れて……。

＼おすすめPOINT／
世界中で愛されるくまのプーさんと、大人になったクリストファー・ロビンがおりなす不思議な物語。冒頭のクリストファー・ロビンは、社会の荒波に揉まれ、忙しい毎日にトゲトゲしている様子が描かれています。彼の状況にピンとくる大人にこそ見てほしい、ちょっぴり切なくて愛おしいお話です。ひたむきな友情を差し出すプーさんに感化され、“大切なこと”を思い出していくクリストファー・ロビンにきっとジーンときます。

『プーと大人になった僕』

『ライオン・キング』（2019年）

・あらすじ・
命あふれるサバンナの王国プライドランド。未来の王＜シンバ＞は、ある“悲劇”により父＜ムファサ＞を失い、王位を狙う闇に生きるライオン＜スカー＞の企みにより王国を追放されてしまう。新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。王となる自らの運命に立ち向かうために―。

＼おすすめPOINT／
世界中で最も愛されているディズニーの傑作がフルCGによる驚異の“超実写版”として25年の時を経て甦った実写版『ライオン・キング』。「サークル・オブ・ライフ―命のつながり」をテーマに、運命に立ち向かう物語を数々の名曲が彩ります。世代も国境も超えて、すべての人の心に響く唯一無二の感動エンターテイメント作品です。

『ライオン・キング』

『ダンボ』（2019年）

・あらすじ・
“大きすぎる耳”を持つ子象のダンボは、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す！自分のため、母に会うため、大事な仲間を救うため、ダンボは勇気を振り絞る。ひとつの勇気が、自分を、まわりを動かす、感動のファンタジー・アドベンチャー。

＼おすすめPOINT／
ウォルト・ディズニーが手がけた珠玉の名作アニメーション『ダンボ』。1941年に公開されてから現在に至るまで多くの人に愛され続けている名作アニメーション『ダンボ』をティム・バートン監督が、オリジナル脚本で実写化。ひとつの勇気が、自分を、まわりを動かす、感動のファンタジー・アドベンチャーです。

『ダンボ』

『わんわん物語』（2019年）

・あらすじ・
ご主人の温かい愛情に包まれて育ったコッカースパニエル＜レディ＞は、自由を愛する野良犬＜トランプ＞と出会い、思いがけず冒険の旅に出る。異なる世界に暮らしながらも、2匹は互いに惹かれ合い、心を通わせていく。ディズニーの名作ラブストーリーが時代を超えて完全実写化。「家族」をテーマに、数々の名曲で彩られた心温まるロマンティック・アドベンチャー。

＼おすすめPOINT／
ディズニーのクラシック・アニメーション『わんわん物語』を完全実写化したディズニープラスオリジナルムービー。アニメーション作品で人気の、あの有名なスパゲッティのシーンも登場！「ララルー」「ベラ・ノッテ」「彼がトランプさ」などオリジナルアニメーションの名曲も現代的にリメイクしています。

『わんわん物語』

文学や組曲などが原作の実写映画

『メリー・ポピンズ』（1995年）『メリー・ポピンズ リターンズ』（2019年）

魔法のような不思議な映像と、心に残る素晴らしい名曲の数々で半世紀にわたり人々を魅了し続けるミュージカルの名作『メリー・ポピンズ』。本作のファンの方に是非おすすめしたいのが『ウォルト・ディズニーの約束』です。児童文学「メリー･ポピンズ」を映画化するという娘との約束を果たすため、20年間にわたり奔走したウォルトの製作秘話をトム・ハンクスとエマ・トンプソン共演で描いています。
そして前作の20年後を描いた2019年公開『メリー・ポピンズ・リターンズ』では、メリー・ポピンズがバンクス家の3人の子どもたちに魔法と歌の力で「日常の楽しみ方」と「人生をハッピーにする方法」を教えます。主役のメリー・ポピンズを演じるのはエミリー・ブラント、日本語吹き替えは平原綾香さんです。実写とアニメーションの融合や、軽やかでハッピーな音楽を心から楽しむことができる名作ミュージカル映画をお楽しみください。

『メリー・ポピンズ』
『メリー・ポピンズ リターンズ』

＼こちらもオススメ／
『ウォルト・ディズニーの約束』

『アリス・イン・ワンダーランド』（2010年）『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』（2016年）

・あらすじ・
全世界で愛され続けるルイス・キャロル著「不思議の国のアリス」を原作に、アリスのその後を描いたファンタジックな物語。19歳に成長したアリスは、白うさぎを追いかけて穴に落ち、不思議な世界へ行き着く。そこはアリスが子供の頃に冒険し、運命を見つけた場所だった。摩訶不思議なキャラクターたちと出会ったアリスは、いつの間にか赤の女王との戦いに巻き込まれてしまう－－。

＼おすすめPOINT／
監督ティム・バートン×主演ジョニ―・デップで贈る、究極のファンタジー・アドベンチャーです。アリスが訪れる“ワンダーランド”は美しくてミステリアス、そして想像を絶する不合理や奇天烈がいっぱいの世界！ ワンダーランドの運命を背負ってしまったアリスの戦いの行方は……？ 映画で異世界トリップを楽しみたい方にイチオシです。物語の3年後が舞台になった続編もぜひ♪

『アリス・イン・ワンダーランド』
『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』

『BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』（2016年）

・あらすじ・
BFG:ビッグ･フレンドリー･ジャイアントは、巨人の国のほかの住人たちとは違い、優しい巨人だった。彼はひとりぼっちだったが、ロンドンで暮らす10歳の大人びた少女ソフィーと友達になる。そして互いに孤独だった2人は、しだいに心を通わせていく。ふたりの間に結ばれた“奇妙な友情”は、やがて世界に大きな変化と奇跡を生み出す──。

＼おすすめPOINT／
ロアルド・ダールの児童小説を実写化。ハリウッドを代表するエンターテイメントの巨匠スティーブン・スピルバーグ監督と、世界中に夢と魔法を贈り続けているディズニーによる最初にして最強のコラボレーション作品です。

『BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』

『くるみ割り人形と秘密の王国』（2018年）

・あらすじ・
チャイコフスキーの楽曲やバレエの演目で知られる「くるみ割り人形」の世界を、美しく幻想的な世界観で実写化。4つの王国に迷い込んだ少女クララは、不思議な世界に再び平和をもたらすため、乱暴な支配者マザー・ジンジャーに勇敢に立ち向かう！

＼おすすめPOINT／
きらびやかなビジュアルにも謎めいたストーリーにもギミック満載。見る人を待ち受けるのは、圧巻の映像美と壮大なファンタジーの世界です。《お菓子の国》《花の国》《雪の国》、そして《第4の国》。ユニークな4つの王国を行き来するストーリーは、まるでクララと一緒にまるで小旅行しているみたい！ 亡き母の面影を追い、冒険を始めたクララがたどり着く驚くべき真実とは……!? 美しい音楽に乗せたバレエのシーンにもご注目です。

『くるみ割り人形と秘密の王国』

他にも実写作品を豊富にラインナップ。実写映画作品をディズニープラスで楽しもう。

今回ご紹介したディズニー実写映画は、ディズニープラスで配信している作品のほんの一部です。ディズニープラスではディズニー実写映画をはじめ、アニメーション作品、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナル ジオグラフィックの映画やテレビドラマが見放題！さらにスターではディズニー・テレビジョン・スタジオや20世紀スタジオ等ディズニーが誇るトップスタジオが制作したドラマや映画をはじめ、ここでしか見られない日本やアジアを含めた世界中のスタジオが制作するオリジナル等、大人のあらゆる感情を刺激する作品が楽しめます。
たくさんの作品との出会いをディズニープラスでお楽しみください。