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2022.03.10
『ミラベルと魔法だらけの家』の歌・曲を特集!「秘密のブルーノ」や大ヒット中の音楽を物語と共に楽しもう

“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。『ハミルトン』や『モアナと伝説の海』で知られるリン=マニュエル・ミランダが全編の音楽を担当した『モアナと伝説の海』以来4年振りの新作ディズニー・オリジナル・ミュージカルです。
そんな『ミラベルと魔法だらけの家』のアルバムに収録されている挿入曲「We Don’t Talk About Bruno (邦題:秘密のブルーノ)」が米国で最も権威のある音楽チャートBillboard Hot 100で1位を獲得!ディズニー・アニメーション作品の楽曲で全米チャート1位に輝いたのは、1992年全米公開の『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」以来、なんと29年ぶりの快挙です。
そこで今回は『ミラベルと魔法だらけの家』の歌や曲を映画のシーンや吹き替え声優とともにご紹介します。曲の魅力をたっぷり味わいたい方は、ぜひディズニープラスで物語と一緒にお楽しみください。
『ミラベルと魔法だらけの家』あらすじ

“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー。活気溢れる南米コロンビアの奥地を舞台に、魔法の力を持つ不思議な家に住むマドリガル家に生まれたのが、新たなディズニーヒロインとなる、少女ミラベル。このマドリガル家に生まれる子供たちは、1人1人違ったユニークな“魔法のギフト(才能)”を家からプレゼントされるが、なぜかミラベルは唯一“魔法のギフト”をもらえなかった…。ある日ミラベルは家族に危機が迫っていることを予期する大きな亀裂をみつけ、魔法を持たないながらも1人立ち上がることとなる―。
リン=マニュエル・ミランダによる歌・楽曲が彩るディズニー・ミュージカル
本作に欠かせないのが、リン=マニュエル・ミランダによる珠玉の楽曲。アカデミー賞®歌曲賞を受賞した『モアナと伝説の海』の「どこまでも ~How Far I'll Go~」を手掛けたリンが、登場する12人のキャラクターの心情や性格を歌詞やメロディで見事に表現しています。踊りだしたくなるようなアップテンポな曲から思わず涙が出てしまうバラードナンバーまで数々の楽曲が作品を彩ります。
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ミラベルがマドリガル家のみんなを紹介!「ふしぎなマドリガル家 (The Family Madrigal)」

オープニングはラテンの軽快なリズムでミラベルがマドリガル家の家族たちを紹介する「ふしぎなマドリガル家」でスタート!思わず踊りだしたくなりそうな、アップテンポなラテンミュージックで家族それぞれの魔法のギフトを紹介します。難しい曲調の歌を見事に歌い上げるのは、ミラベルの日本語吹き替え声優の斎藤瑠希さん。オーディションを経て大抜擢された彼女の声にもご注目ください。
ミラベルが魔法へのあこがれを歌う「奇跡を夢みて (Waiting On A Miracle)」

従妹のアントニオが新たに魔法のギフトを与えられたことで、マドリガル家で魔法のギフトがもらえなかったのはミラベルだけに。本当は「私だって魔法がほしい」「みんなの役に立ちたい」とミラベルが内に秘める想いを歌います。家族の前では明るく振舞っているミラベルの本当の気持ちが伝わる切ない歌です。
ミラベルの力持ちの姉ルイーサの本音「増していくプレッシャー (Surface Pressure)」

“力(パワー)のギフト”が与えられ、強くて力持ちで優れる働き者として、家族や町の人から頼りにされているミラベルの次姉ルイーサ。そんなルイーサが、実はプレッシャーに押しつぶされそうな本音をミラベルに打ち明けます。人の力になりたいという気持ちと、プレッシャーとの狭間で揺れ動くルイーサの心情を見事に表現しているのは、日本語吹き替え声優を担当した3時のヒロイン・ゆめっちさん。本楽曲も「秘密のブルーノ」に次いでビルボード9位にランクインするなど、世界中で大ヒットしています。
「秘密のブルーノ (We Don't Talk About Bruno)」

ミラベルは家族の危機を救うため、未来予知能力を持っていて謎に包まれた叔父ブルーノについて調べ始めるが、“ブルーノ”の名を口にされた叔母ペパ夫妻は、厳しく制止します…。このシーンで歌われるのが「秘密のブルーノ」です。ペパ夫婦から始まるこの歌は、従妹のドロレス、カミロ、姉のイサベラ、街の人々と歌い手が次々代わり、最後に一体となって楽曲が完成します。1度聞いたら忘れられない、そして何度も聞きたくなる曲として世界中で大ヒット!これまで語られてこなかった家族たちの本音が隠れているのでぜひ考察しながら何度でもお楽しみください。
イサベラとミラベルが歌う「本当のわたし (What Else Can I Do?)」

植物を成長させ、花を咲かせる“花のギフト”を与えられ、いつも完璧なミラベルの長姉のイサベラ。でもその完璧な姿の裏にはいろんな思いがあって…。完璧でなくてもよい、自分の好きなように生きたいという想いを打ち明ける「本当のわたし」。イサベラの日本語吹き替え声優は、人気声優として確固たる地位を築き、さらに舞台でも活躍している平野綾さんです。
スペイン語のフォークソングが涙を誘う「二匹のオルギータス (Dos Oruguitas)」
全編スペイン語歌詞の「二匹のオルギータス」は美しいメロディと懐かしさを感じるフォークソング。物語終盤にアルマおばあちゃんの過去、そして家族たちの秘密が明らかとなる重要なシーンの楽曲です。歌うのはラテンポップ界で活躍している若きアーティストのセバスチャン・ヤトラ。リン=マニュエル・ミランダとの豪華コラボが実現しました。
また日本版エンドソング「マリーポーサ~羽ばたく未来へ~」は、本楽曲のカバーソング。ナオト・インティライミさんが日本語歌詞を手掛け、しっとりと歌い上げています。
家族が1つに「奇跡はここに (All Of You)」

物語終盤、家族で歌う「奇跡はここに」。家族それぞれの本当の気持ちや、お互いを想い合う気持ちが溢れる素敵な歌です。物語の結末が含まれる曲なので…詳しくはぜひディズニープラスで作品と一緒にお楽しみください。
この曲の中では「歌が得意」と紹介されながらも歌声を披露する機会のなかったマリアーノのちょっとした美声も披露されています。マリアーノの吹き替えは、オラフの声優でもある武内駿輔さんです。ぜひマリアーノのビブラート、そして恋の行方にもご注目を。
『ミラベルと魔法だらけの家』やディズニー映画の新作をディズニープラスで楽しもう
楽曲が注目されている『ミラベルと魔法だらけの家』は物語やアニメーションも魅力がたっぷり。ディズニープラスで見放題で配信しているので、字幕や音声を切り替えたり、好きなシーンを繰り返したり何度でも視聴できます。ディズニープラスでは、『ミラベルと魔法だらけの家』のほかにも、最新のディズニー映画を多数配信中!新作や関連作品をじっくりお楽しみください。

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